マロニエ通りの歩道に、いつも置いてある、布のシートで覆われた「モノ」。下に車輪が付いている。たぶん「アレ」だとは思っていたのだが、やっとそれの実物と遭遇した。そう「移動式宝くじ売り場」(正式名称はなんというのだろうか?)だ。高さは2倍くらいあるから、組み立て式ですね。四隅に車輪が付いているので確信が持てた。
「移動式宝くじ売り場」は「松屋」の角、銀座通りに面した歩道に設置されている。ちょうど「LUIS BUITTON」のショウウインドウの前。この日の草間弥生の飾り付けにだって負けないインパクトがある。移動し組み立てるところをみて見てみたいものだ。あの中に入って、銀座の通りを歩く人々を眺めていてみたい。でも、冬は暖房、夏は冷房が欲しい。電源はどうなっているのだろうか?