銀座デジカメ散歩−22「銀座の天井」



新しくなった東京駅。外装も内装も、開業時(1914年)の姿に復元された。この丸の内駅舎のドーム天井は、鷲や方角を示す動物の彫刻で装飾されている。

 IMG_0060銀座の街の方へ向かいながら、さっきの癖がついて、ビルに入ると上を見上げてしまう。松屋の入り口を入ってすぐ、「 LOUIS VUITTON」の前の天井で妙なものを見つけた。お店のロゴでこういうのは見たことがないし、行き先案内板でもなさそうだ。すぐそばの受付のお嬢さんに訊いてみた。店内は撮影禁止なので、いったん外に出て写しました。

この文字(!)は「梵字(ぼんじ)」(サンスクリット文字)なのだそうだ。店内に五カ所あり、お店を守護する役目がある。他のがどこにあるかは、受付で訊いてみてください。ついでに、「ひょっとして神棚もあるの?」と訊いてみた。「お客様の目に留まるようなところではないが、ある」そうです。

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