ユニクロは、パリジャン・シックの代名詞であり、ファッションアイコンであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とのスペシャルコラボレーション「2016 Fall/Winter INES DE LA FRESSANGE Collection」を、9月9日(金)(*1)より、ユニクロ店舗(*2)、及びユニクロオンラインストアで順次販売を開始します。
今季のイネスコレクションを象徴する3つのエレメント。それは、
1. クラシック&エレガンス/ エレガントで洗練されたブルジョワスタイル。
2. シック&ノワール/ シックでシンプルな中に個性が光る、モードスタイル。
3. 70’sスタイル&ロック/ 文化や趣向の異なるモチーフをミックスした70’sスタイル。
2016秋冬のコレクションは、1960年代ファッション変革期のパリがテーマ。
限られたブルジョワ達だけのものだったファッションがより多くの人々の生活に流れ込み、大きな革命がパリから世界へと発信されていきました。世界中が魅了された当時のパリのエネルギーをイネスが3つのストーリーに仕立て、そのタイムレスな魅力と新たなスタイルを提案します。
今季のコアカラーはコレクション初のチャコールやダークグレーといったグレーのグラデーションカラー。そこにビビッドなブルーやレッド、深みのあるローデングリーンやコニャックといったトレンドカラーをアクセントとして取り入れました。イネスのシグネチャーカラーであるネイビーに加え、フレッシュさを添えるとともに、さらに表情豊かなパリジャン・シックの魅力を演出します。
本コレクションは、すべての女性を心地よくする服、美しく見せる服を追求するイネスの思いを、ユニクロのデザインディレクターである滝沢直己が、ユニクロの「LifeWear」に融合させたコレクションです。すべての女性を美しく輝かせる、心地よい全70アイテムとともに、洗練されたエレガンス、シックでインテリジェント、開放感溢れるビンテージムードが漂うスタイルをぜひお楽しみください。
*1 第2弾は10月21日、第3弾コレクションは11月11日より販売を予定しています。
*2 本コレクションは一部の店舗、及びユニクロオンラインストアでのお取り扱いとなります。
<コレクション概要>
■今シーズン、イネスが紡ぐ、3つのストーリー
1. クラシック&エレガンス La Femme RIVE DROITE /エレガントで洗練されたブルジョワスタイル。そのたたずまいは、誰もが理想とする完璧な女性。
いつの時代も多くの女性が憧れるエレガントな良妻賢母風のスタイル。ゴダールの映画に出てくるような、ピーコックブルーや鮮やかなレッドの上品なカシミアのニットのアンサンブル。ベルベットやツイードのテイラードジャケットにしなやかな風合いが特徴のレーヨンのソフトスタンディングカラーやフリルシャツ、シルエットが美しいストレートパンツ。カトリーヌ・ドヌーヴを髣髴とさせるような帽子つきのステンカラーコートが日常のワンシーンをエレガントでクラシカルな雰囲気に演出します。
“自分の着こなしに細心の注意を払い、ちょっとしたもので、とても品格のあるエレガントな自分を演出できる。皆が理想とする完璧な女性ね。いわゆる母親像みたいな。自分自身も、家も家族の世話もこなす。クラシックな女性かもしれないけれど、とても女性らしく、チャーミングに感じられる。” -Ines de la Fressange
2. シック&ノワール La Femme RIVE GAUCHE /シックでシンプルな中に個性が光る、モードスタイル。
オーソドックスな黒さえ、深い味わいの自分らしさを演出する。
伝統的なワークウェアがインスピレーション。ポストマンジャケットやハンティングシャツ。パリの人々が昔から愛用してきた伝統的なユニフォームを美しいパイピングやヴィンテージ風のプリントでアレンジしたユニークなアイテムがしなやかな女性の魅了を引き出します。60年代のフランス映画に出てくるようなメトロの入り口やセーヌ川に浮かぶ船、ノートルダム寺院などを想像しながら、チェスターコートやダークカラーのポンチョやニットジャケットでインテリなパリジェンヌ気分を纏って。
“左岸の女性はどちらかというと、インテリね。フランスで大きな影響力を持つ女性、例えばジュリエット・グレコとか。カフェ・ド・フロールとかサンジェルマン・デプレではそういった女性たちが突然黒い服で、カリスマ的な着こなしをしたりする。60年代のフランス映画に登場するヒロインたちもそう。黒いタートルネックとかレインコートに少しだけアイテムをプラスしてとても美しくソフィスティケイト(洗練)された着こなしをしているわ。こうした、ちょっとしたことを再現したかったの。” -Ines de la Fressange
3. 70’sスタイル&ロック La Femme 70’s/文化や趣向の異なるモチーフをミックスした70’sスタイル。
その着こなしには、自由と音楽と開放感が漂う。
アースカラーのコーデュロイシャツや裾の広がったフレアパンツやミニスカートに、フランネルシャツのワンピース。鮮やかなカラーブロックのバリエーションが楽しめるモヘアのアーガイル柄ニットといった70年代ならではの開放感あふれるアイテム。その他にも、スタジャンタイプのブルゾンやチャンキーニットなど旬なアイテムもラインナップし、さらに着こなしのバリエーションを広げてくれます。
“33回転のレコードのジャケットでたくさん目にしたイメージね。ジャニス・ジョプリンでしょ、ジョン・ページ、ウッド・ストックね。こういった音楽関連のものが今でも私や多くのスタイリストたちに影響を与え続けているわ。70年代の女性はとても解放的で、たくさんのアクセサリーを重ねたり、ミックスしたりと、着こなしにも自由を感じるわ。” -Ines de la Fressange
■コレクションラインナップ
ユニクロ銀座店12Fでは、9月9日~9月28日まで、コレクションのスペシャルフロアをオープンします。
商品名 価格帯
コート 9,990円+消費税~12,900円+消費税
ジャケット/ブルゾン 5,990円+消費税~ 9,990円+消費税
ニット 2,990円+消費税~12,900円+消費税
シャツ 2,990円+消費税~ 3,990円+消費税
パンツ 3,990円+消費税~ 4,990円+消費税
スカート 3,990円+消費税
ワンピース 3,990円+消費税~ 6,990円+消費税
グッズ 1,500円+消費税~ 2,990円+消費税
■スペシャルサイト
www.uniqlo.com/inesparis
スペシャルムービーはこちらからご覧頂けます。
https://youtu.be/M9dNvcJ7FcM
■イネス・ド・ラ・フレサンジュ氏 プロフィール
南フランスで幼少期を過ごした後ファッション業界へ。1975年に国際的なトップモデルとしてのキャリアをスタートさせ、1983-1990年までシャネルのスターモデルとして、カール・ラガーフェルドのミューズとして活躍。
2013年には自身のブランド「INES DE LA FRESSANGE PARIS」を再度設立し、アートディレクターとしてモダンな「パリジャン・シック」を体現し続けている。