『糧亭(りょうてい) 銀座魚勝』 12月20日リニューアルオープン
銀座魚勝株式会社は2019年12月20日に割烹『銀座魚勝』の跡地に、テイクアウトとイートインで、気楽に本格和食を味わうことが出来る『糧亭 銀座魚勝』をオープン致します。
なお、柳橋克彦は『糧亭 銀座魚勝』のメニュー開発を行いますが、新しく紹介制の割烹料理店『㐂津常(きつね)』(所在地非公開)で腕を振るいます。
リニューアルにあたって銀座四丁目を守護する宝童稲荷神社に捧げた「弥左エ門いなり」を始め、銀座魚勝の中でも人気だった、「れんこん塩きんぴら」、「大分のとり天」、「さばの燻製」などとともに、「月替り歌舞伎ものがたり」として、歌舞伎の出し物のように季節を取り入れた逸品をご提供致します。
何でもない日が少しよい日になるような、自分を大切に出来るお料理をどなたでも手軽に楽しんでいただけます。
【糧亭 銀座魚勝について】
「糧」という字には、日本の伝統的なハレとケという文化の中でも、ケの時の料理、日々の活力源となる日常食という意味が、「亭」という字には、開放的な憩いの場所という意味があります。「糧亭 銀座魚勝」では、何気ない日常が、ちょっと良い日になるような、自分自身を大切に出来るお料理を、どなたでも手軽に楽しんでいただけます。
店名:糧亭(りょうてい) 銀座魚勝
営業時間:10:30から21:00(定休日 月曜日)
場所:東京都中央区銀座4-3-7銀座スバルビル2階
予約・お問い合わせ:03-6264-4774
公式サイト:https://ginzauokatsu.jp/
【弥左エ門いなりについて】
『銀座魚勝』の人気メニューです。
店舗の裏にある銀座四丁目を護る宝童稲荷神社に捧げるために開発したいなり寿司で、平日の昼間はこのいなり寿司を購入するために長蛇の列が出来る賑わいです。
柚が爽やかな印象を残す「香る五目」とふわふわの穴子がとろけるように喉元を通り過ぎる「わさび穴子」の2種類が入っています。『糧亭 銀座魚勝』ではイートインでいなり寿司は、各1つずつとお飲み物のセットでお楽しみいただけることができる他、各3個ずつとおばんざい入りで、観劇のお供やお持たせにも喜ばれる折り箱もご用意しております。
【銀座魚勝および料理人 柳橋克彦について】
銀座魚勝は、料理人 柳橋克彦がおいしい魚と肴を提供する本格和食割烹です。
銀座の一等地で、コストパフォーマンスがよく、驚きの手技でおもてなしを行い、予約困難店として名をはせております。
今回のリニューアルでは『糧亭 銀座魚勝』では手土産や気軽にお料理とお酒をお楽しみいただけるようにいたしました。また、新店舗『㐂津常(きつね)』では、柳橋克彦が創造する特別なお料理をお楽しみいただけます。
柳橋克彦 プロフィール
1977年 東京都中央区築地生まれ
父親は築地の仲買、母親は江東区高橋にて小料理屋を営む家の次男として生まれる。母親の店の手伝いを通じて、料理人を志す様になり、銀座の高級おばんざい店から修行を始める。その後、鉄板焼き、大衆もつ焼き、讃岐うどん店、居酒屋を経て、2010年、京橋にて、肴や魚勝を創業。2015年より銀座4丁目に移転、銀座魚勝を開店。店舗裏手の宝童稲荷神社へご奉納する為に開発した「弥左エ門いなり」が行列を作り、メディアでも引っ張りだこの人気商品に。
店主 柳橋克彦 ご挨拶
築地生まれ・秩父育ちの魚屋の息子が、京料理から修行をはじめ、この銀座4丁目にご縁をいただき、ご飯が進む東の味・出汁の優しさを五臓六腑に感じる西の味、どちらの良さも味わえるお店を開いたのは2015年の2月。
“人は情報を食べている”と言われる様に、メディアや評論家、クチコミサイトで人気、や、写真映えする、というだけで、味への評価を実際より高くしがちな昨今。誰もが、どこか懐かしいと思える塩梅の味付けで「毎日食べても飽きない・まぶたを閉じても美味しいと思える・日常的に食べたいお料理」を心掛けて、提供して参りました。奇をてらわずシンプルだけど、お店でしか味わえない味を追求した、銀座魚勝ならではの魚料理やおばんざいを、お気軽にお楽しみください。