銀座デジカメ散歩-97「銀座チャリティ・ロード」

ソニービルのイベント・コーナーにある「愛の泉」の前に立つカップルのシルエットにシャッターを押した。募金をするとイルミネーションの光のパターンが「噴水」「水滴」「渦」の順で変化する。



募金は、国連開発計画(UNDP)を通して、世界の貧困や災害・環境問題などに立ち向かう人々の支援に活用される。

銀座通りを京橋方面に歩くと、今度はおなじみの「社会鍋」。ルーツは古く、なんと1906年(明治39年)に始まった「慰問かご」にあるという。日露戦争直後で失業者が多かったからだそうだ。毎年、教文館の向かい、松屋の前で募金活動をしている。

IMG_6540そして松屋に入ると受付横やエレベーター・ホールなどにおかれているのがこの「クリスマスチャリティーピンバッジ」松屋の限定だ。一個300円。売り上げの収益は、途上国の子どもたちに教育支援をするNGO「ルーム・トゥ・リード」に寄付される。

12月は、世界がひとつの家族だと思う月だ。

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