【銀座 蔦屋書店】世界各地で活動する11名のアーティストによるグループ展「1 Gallery Art Fair」を8月26日(土)より開催。型にはまらない素材や技法で創造性の未知の領域を探求。

 

銀座 蔦屋書店(東京都中央区 GINZA SIX 6F)では、グループ展「1 Gallery Art Fair」を2023年8月26日(土)から9月6日(水)の期間に中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて開催します。

 

特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35436-0944380821.html

 

 

・概要

このたび銀座 蔦屋書店では、世界各地で活躍するアーティスト11名が参加するグループ展「1 Gallery Art Fair」を開催します。会場をアートフェアのブースに見立て個性溢れる多様な作品を展示し、参加作家それぞれの世界観を空間全体でアピールします。ルールや期待、これまで普通としてきた慣習を覆すというコンセプトのものと制作された作品群は、型にはまらない素材や技法、テーマを試すことで創造性の未知の領域を探求します。

Afa Annfa、Cynthia Mak、Edu Carrillo、藤川さき、Gianluca Crudele、Mao Yuqiu、Michael John Hunter、Natan Heber、Paul Hunter Speagle、Peep、三平硝子の11名による平面作品、立体作品、そしてインスタレーション作品が会場を彩ります。参加アーティストたちが切り開く新境地をぜひお楽しみください。

 

 



・出品作品紹介

 

『The Portholes』©Afa Annfa

 

Afa Annfaの代表的なキャラクター、Kikiが飛行機の窓から覗き込んでいる目を大きく見開いた絵は、彼女が現在制作中の窓シリーズの延長線上にあるもので、様々な窓を通して、人間の複雑なつながりとその状況について考察している。近年台頭しているAI生成イメージと、既存のイメージを基にそれらが生成される過程に影響を受けながら新しい絵画的スタイルと表現方法試みている。

※その他の出品作品は会場にてご確認ください。

 

 

・参加アーティストプロフィール

Afa Annfa
1983年香港生まれ
人間の複雑な感情や互いのつながりを探り、人間の精神と世俗的な物質との間の緊張を作品に反映させている。日本の浮世絵や不規則なコミックのスタイルを想起させる作品を描く。

Cynthia Mak
1987年香港生まれ
幾何学的な形を巧みに配置し、ユニークな構図で構成された抽象画を描く。最小限の形とフォームで制作された作品は、彼女の果てしない想像力から生み出されたラインワークと色使いが、鑑賞者を惹きつける心地よい雰囲気を醸し出す。

Edu Carrillo
1995年スペイン生まれ
ビビットなカラーで、90年代に影響を受けたスケータースタイルのようなトレンディーな現代ファッションに身を包んだキャラクターを描く。

藤川さき
1990年日本生まれ
人生の中で生じた疑問や葛藤や、周囲の人々から受けたインスピレーションを、色彩、ストローク、アウトラインに反映しながら油彩作品を制作している。

Gianluca Crudele
1989年イタリア生まれ
抽象学、マジック・リアリズム、道教など、様々な文化に影響を受けながら、キャンバス作品を制作している。驚き、懐かしさ、静寂を含んだ作品は、現代の人間の状況や私たちが生きる社会的現実に対する瞑想的なコメントを形成している。

Mao Yuqiu
1996年中国生まれ
現在パリを拠点に活動しており、主にインスタレーションやコミックの形で、対人関係やそこから生じる葛藤を扱った作品を制作している。

Michael John Hunter
1985年イギリス生まれ
メディアや分野を超えて活動し、現実と空想、道徳と倫理、知覚と思い込みに疑問を投げかける。巨大で精巧な子供のおもちゃのレプリカを制作し、夜のさまざまなシーンに設置することで知られる。

Natan Heber
1975年イギリス生まれ
主にペインティング作品を制作する。それらの作品は詩的で、時に隠喩的である。感情を客観化し、異なる解釈を通して展開する二面性を探求することで、鑑賞者とアーティストの間の想像力を刺激する。

Paul Hunter Speagle
1982年米国生まれ
人生、愛、宗教からインスピレーションを得て、自身の情熱と信念を反映した表現力豊かで色彩豊かな作品を制作している。強烈な色彩で描かれた作品は、アメリカの都市や農村の環境を呼び起こす。

Peep
1991年香港生まれ
自身の経験から影響を受け、現代女性としての彼女のレンズを通して見える世界を反映させている。繊細で生き生きとした女性の絵は、女性の余暇と喜びの自由奔放なユートピアを表現している。作品の中に登場する動物には、さまざまな人生を歩む人々の感情や物語を投影している。

三平硝子
1979年東京生まれ
自身の内なる感情や日常生活での経験を反映させた、ユニークで魅惑的なモンスターの世界を創り出す日本のガラスアーティスト。ダークトーンやミュートトーンで、美学と遊び心を融合した不気味なモンスター作品は、生き物の愛らしくも謎めいた性質を表現している。

 

 

・販売について

会場展示作品は、会場にて8月26日(土)11:00より販売開始。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

 

 

・展覧会詳細

「1 Gallery Art Fair」
会期|2023年8月26日(土)~9月6日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
レセプション|8月25日(金)18:00~20:00 ※どなたでもご参加いただけます。
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
主催|銀座 蔦屋書店
協力|JPS GALLERY
入場|無料
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/35436-0944380821.html

 

 

・銀座 蔦屋書店

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住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
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・CCCアートラボ

CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

 

【カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)】プレスリリースより

 

 

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