【銀座・和光】「榎木孝明水彩画展 ー抱きしめたくなる景色ー」を3月13日(木)より開催

 

銀座・和光では、3月13日(木)~23日(日)の期間、セイコーハウスホールにて、俳優・水彩画家の榎木孝明氏による和光では初めての個展を開催します。

世界各地を旅し、今、頬に感じる風を描きたいという思いから、一貫して現場で彩色まで仕上げる榎木孝明氏。和光では初めての個展となる今展では「日本の忘れてはならない原風景」をテーマに、日本人の琴線に触れる懐かしさを感じる風景を中心に、静物画など軽やかで透明感溢れる水彩画約100点をご覧いただけます。

 

「天赦日」 山梨県(180×260mm)

 



◎ギャラリートークのお知らせ
3月13日(木)14:00~ オープニングトーク・詩の朗読(和胡奏者:里地帰氏)
3月16日(日)14:00~ トーク・歌(作曲家・ミュージカル俳優:沢木 順氏)
混雑時には入場を制限させていただく場合がございます。

 

春「華やぐ季節」 京都府 鴨川(180×260mm) ほぼ毎年、時代劇の撮影で訪れる京都。撮休の日に訪れる鴨川の護岸の小径は、私のお気に入りの散歩道。恋人たちの幸せそうな姿を横目に、私は絵を描く至福の時を味わう。

夏「たなびく雲」 山梨県 北杜市(180×260mm) 山の天気は変わりやすい。さっきまでの雲は絵を描く間にも、次々と形を変えてゆく。その一瞬の姿を絵の中に閉じ込めるのも、また描く楽しみの一つである。

秋「秋の祭典」 秋田県 羽後町(260×360mm) 山が一年中で最も華やぐ季節。四季の変化は人の一生にも似て、私の人生もそろそろ晩秋に差し掛かる頃か。そんな思いで筆を走らせるのもまた悪くない。

冬「雪のお参り」 東京都 根津神社(260×360mm) 背景のビルが雪で煙る。普段見慣れているはずの景色は、いつの間にか真っ白い幻想の世界へ。山門へと続く雪の足跡を、誰かを探しながら追いかけて行く自分がそこに居た。

 

 

榎木孝明(えのき・たかあき)(俳優)プロフィール

鹿児島県に生まれる。武蔵野美術大学に学び劇団四季を経て、NHK朝の連続テレビ小説「ロマンス」主演でテレビデビュー。以後、映画「天と地と」、「天河伝説殺人事件」、テレビ「浅見光彦シリーズ」、「NHK大河ドラマ」など、得意の殺陣を生かした時代劇から現代劇まで俳優として映画・テレビ・舞台と多方面で活躍。また、水彩画家としても活動し、東京に「アートスペースCuore」、出身地の鹿児島県伊佐市に「ギャラリーひしかり」がある。

 

「榎木孝明水彩画展 ー抱きしめたくなる景色ー」
3月13日(木)~23日(日)

会場:セイコーハウスホール(東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス 6階)
お問い合わせ先:03-3562-2111(代表)
営業時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休業日:無休
入場料:無料
主催/和光

◎和光ホールは、「セイコーハウスホール」へ名称変更しました。
セイコーグループ事業全般に関連する展示や、アーティストとの共創など、世界に向けてさまざまな発信をしてまいります。
営業時間および催事は予告なしに変更する場合がございます。
最新の情報は、ホームページをご覧ください。

ホームページ
https://www.wako.co.jp/
インスタグラム
https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/
美術専用インスタグラム
https://www.instagram.com/art_wako_ginza_tokyo/

 

【株式会社 和光】プレスリリースより

 

 

 

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