ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「日本のアートディレクション展2025」を10/31~11/29に開催

 

公益財団法人DNP文化振興財団は、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg、東京・銀座)で2025年10月31日(金)~11月29日(土)に、「日本のアートディレクション展2025」を開催します。

 

【「日本のアートディレクション展2025」について】

1952年創立の東京アートディレクターズクラブ(ADC)は現在、日本を代表するアートディレクター85名で構成されています。この全会員が審査員となって行う年次公募展が「日本のアートディレクション展」です。ここで選出される「ADC賞」は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外から注目されています。
本年は、2024年6月1日~2025年5月31日に発表・使用・掲載された約6,000点の応募作品の中から、ADC会員による厳正な審査により、受賞作品と年鑑収録作品を選出しました。
受賞作品・優秀作品を掲載する『ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション』(旧称『ADC年鑑』)の2026年4月刊行に先駆けて、今回gggでこれらの作品を紹介します。

 

「日本のアートディレクション展2025」ポスター


 

 

【「日本のアートディレクション展2025」の開催概要】

○会期 : 2025年10月31日(金)~11月29日(土) 11:00~19:00
○会場 : ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル)
○休館日 : 日曜日・祝日
○入館料 : 無料

 

■関連イベント

オープニングパーティー、ギャラリートーク等の開催については、gggのWebサイトで最新情報をご確認ください。
URLはこちら → https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000849

 

■巡回展

○市立小諸高原美術館・白鳥映雪館(長野県小諸市)
2025年12月7日(日)~2026年1月25日(日)
○学びの杜ののいちカレード(石川県野々市市)
2026年4月予定

 

■関連書籍刊行『ART DIRECTION JAPAN / 日本のアートディレクション』(旧称『ADC年鑑』)

発行:美術出版社、2026年4月刊行

 

 

01:東京都写真美術館「鷹野隆大 カスババ ―この日常を生きのびるために―」のアートディレクション
02:ギンザ・グラフィック・ギャラリー「菊地敦己 グラフィックデザインのある空間」の展示
03:カネボウ化粧品「I HOPE.」のコマーシャルフィルム
04:タミヤ「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」のVI
05:花王「メリット」のポスター、コマーシャルフィルム
06:カモ井加工紙「Diagonal Cut Tape」のプロダクト
07:大塚製薬「ポカリスエット」のコマーシャルフィルム
08:長崎新聞「核の脅威のタイムライン ―3秒から79年―」の新聞広告
09:竹尾「かつて木だったものたち」の展示作品
10:日本グラフィックデザイン協会「JAGDAデザイン会議 Graphic Design Now」のVI
11:群馬県立近代美術館、日動コンテンポラリーアート「ホセ・ダヴィラ 私は目を閉じて見るほうがいい。」のブックデザイン
12:さかうえ「里山」のパッケージデザイン、ロゴタイプ
13:米津玄師「LOST CORNER」のARライブ
14:Bananafish、Nieves「here and there Vol.1-Vol.13.5」のブックデザイン

 

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載内容は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

【大日本印刷(DNP)】プレスリリースより

 

 

 

<過去の関連記事>
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「田部井美奈 光と図形と、その周辺」展を2025年9月5日~10月22日に開催

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「菊地敦己 グラフィックデザインのある空間」を2024年12月10日~2025年2月1日に開催

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「日本のアートディレクション展2024」を11/1~11/30に開催

Top