神奈川県秦野で初めて茶の栽培を開始した名門 高梨茶園と、銀座の中心で酒米や野菜を育てる屋上緑化のトップランナー 白鶴銀座天空農園がタッグを組み、『日本茶をもっと身近に!そして世界に!』発信するプロジェクトを始動した。
プロジェクトの第一弾として、2014年9月22日(月)に高梨茶園で育てた晩生品種『おくみどり』の苗が白鶴銀座天空農園に「お嫁入り」する。
高梨茶園にて掘り起こした苗をトラックで白鶴銀座天空農園へ運び、酒樽に移植後、お嫁入りを祝して乾杯をし、おくみどりの試飲会や茶葉の釜炒りのデモンストレーションも行う。
今後は、神奈川県農業技術センターから育成のアドバイスをうけながら、来年2015年6月には第1回の茶摘みを行い、『天空の茶会』と称して白鶴銀座天空農園にて茶会を開催予定。
さらには、2020年オリンピック開催の折には外国人選手や観光客に茶会や新茶の天ぷらと日本酒のマリアージュ体験など、日本酒と日本茶の多彩な楽しみ方・文化を伝えていきたいと考えている。
【白鶴銀座天空農園】