今年も艶やかな踊りに、料亭の食と旨酒を加えて、新橋演舞場を4日間限りの大料亭に見立て開催される「東をどり」が2015年5月21日（木）～24日（日）まで開催される。
演目は、序幕と二幕に休憩30分を挟んで上演する。
序幕は古典を基本とした長唄「咲競五人道成寺」。
華やかに幕を開け、休憩後の第二幕は、お座敷気分満載でお届けする、清元「艶姿三趣」。
また、新橋の料亭（新喜楽・金田中・東京吉兆・松山・米村・やま祢・ふぐ料亭wanofū）が東をどりに限り手を合わせ、のれんをかけて競う松花堂・鮨折をご用意。
そして、2階ロビーには芸者の点茶席にドンペリニヨンと合せた和の肴、オリジナルの東をどり土産もご用意。
芸者を交えたお客同士の交流は自国の文化を見直し、「日本人」のアイデンティティー探しをする和文化のサロン・遊び場として場を展開させる。
日本文化が花開く「東をどり」あなも是非。
『第九十一回 東をどり』
開催期間：2015年5月21日（木）～5月24日（日）
鑑賞券：2,500円～9000円
21日・22日二部公演
・昼席 … （開場12：30） 13：00～14：30
・夕席 … （開場15：20） 15：50〜17：20
23日・24日三部公演
・壱席 … （開場11：00） 11：30～13：00
・弐席 … （開場13：10） 13：40～15：10
・参席 … （開場15：20） 15：50～17：20
全十回公演
鑑賞券：桟敷席9,000円 / 一階席7,500円 / 二階正面席・二階右席6,000円 / 二階左席・三階席2,500円
申込み：チケットホン松竹（10：00～18：00） TEL 0570-000-489 または03-6745-0333
詳しくはコチラ→http://www.azuma-odori.jp/
会場：【新橋演舞場】
