山本容子のアーティスト図鑑(ノエビア銀座ギャラリー)
ノエビアは、2015年8月24日より、ノエビア銀座ギャラリー(東京・銀座)にて、「山本容子のアーティスト図鑑」を開催いたします。
独自の作品世界を持つ銅版画家、山本容子。1995年より、「本の話」(文藝春秋)の表紙画として、毎月、アーティストの肖像画を描きました。本展では、17年にわたり描かれた191名の銅版画のポートレイトから、日本人アーティストを選んで展示いたします。作品にある“EX-LIBRIS”とは蔵書票を意味し、ひとりひとりが蔵書票のスタイルで描かれています。持ち主の印として蔵書に貼られる蔵書票には、古くは紋章や肖像画をあしらった図案が用いられました。山本が大切に考えたという「作家の人物としての空気感」を感じていただけます。
【山本容子 (やまもと ようこ)】
銅版画家 1952年埼玉県生まれ
京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。都会的で軽快洒脱な色彩で、独自の銅版画の世界を確立。
絵画に音楽や詩を融合させるジャンルを超えたコラボレーションを展開。数多くの書籍の装幀、挿画なども手がける。
近年では、医療現場における壁画制作、ホスピタルアート壁画を制作し、幅広い分野で精力的に創作活動を展開している。近著に『山本容子のアーティスト図鑑100と19のポートレイト』(文藝春秋)、『Art in Hospital スウェーデンを旅して』(講談社)がある。
公式HP:山本容子美術館LUCAS MUSEUM http://www.lucasmuseum.net
【山本容子のアーティスト図鑑】
会期:2015年8月24日(月)~10月30日(金)
開催時間:午前10時~午後6時 (土・日・祝日は午後5時まで)
会場:ノエビア銀座ギャラリー(東京都中央区銀座7-6-15 ノエビア銀座本社ビル1F)
主催:株式会社ノエビア
入場無料
ノエビア銀座ギャラリーHP:http://gallery.noevir.jp
※「山本容子のアーティスト図鑑」についての情報は、2015年8月22日公開予定です。