日比谷シャンテ:2/15まで『レ・ミゼラブル』版画展開催

19世紀後半に出版された、ヴィクトル・ユゴー『レ・ミゼラブル』。その大きな魅力は、活字だけでは伝えきれない時代の手触りを鮮烈に伝える、存在感ある版画による挿絵でした。

大きなほうきを持つコゼットの版画は今や『レ・ミゼラブル』の顔ともなっています。



この度、フランス文学者・評論家として知られる鹿島茂の最初の著書であり、360葉にも及ぶユゴー版挿絵の内230葉を収める、『「レ・ミゼラブル」百六景』(文藝春秋)の新装版刊行を記念して、16葉を厳選してパネル展示しています。

 

■開催場所

日比谷シャンテ2階 特設会場

■開催日時

1月15日(火)~2月15日(金)

11:00~20:00

■観覧料

無料

 

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