「街の中心」、「情報の中心」という2つの意味を持つ「ハイアット セントリック(Hyatt Centric)」は、ハイアットの最新ライフスタイル ブランドとして2015年1月に誕生しました。ブランドの基本理念は、“その街の最もエキサイティングな魅力発信源への玄関口”、つまり旅先の中心的存在(センター)となり、ゲストを新しい発見やその街でしか出会うことのできない魅力的な体験へと誘うことです。ホテルに“宿泊する場所”以上の存在意義や価値観を求め、例え出張中であってもその街の個性や文化を探索する自由なマインドを持っている、好奇心に満ちた幅広い年齢層の行動的なトラベラーをターゲットとしています。現在、米国のシカゴとマイアミの2ヶ所で展開していますが、今後はニューヨークやパリなどの世界主要都市にも開業する計画が進行中です。
「ハイアット セントリック 銀座 東京」の計画地は、朝日新聞社が所有・開発する地上12階建ての複合ビル「(仮称)銀座朝日ビル」の3~12階の10フロアで、上質で快適な時間をもたらす164の客室、テラス席を設けたダイニング&バー、小規模なイベントスペース、最新のフィットネス機器を揃えたジムを備えます。ダイニングエリアは用途に応じて分割・連結が可能なデザインで、会議からパーティーまで、幅広い需要に柔軟に応えます。ホテルのインテリアデザインを手掛けるのは、日本を拠点に海外でも注目の赤尾洋平氏率いるストリックランド(東京都港区)で、「銀座の伝統と革新、その相反する2つの価値を空間におとしこむ」をコンセプトにした、銀座でしか実現できない新しいホテル空間を創出します。