ＪＴＢグループ、首都圏初の訪日インバウンド向け店舗「東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町」　～1月4日　旅行店舗・日本土産販売の複合店　オープン～

＜店舗ロゴマーク＞

株式会社ジェイティービー（東京都品川区、代表取締役社長：髙橋広行）は、2016年1月4日に、首都圏初となる訪日外国人旅行者向け店舗『東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町（以下、TTIC有楽町）（英文名：TOKYO TOURIST INFORMATION CENTER　YURAKUCHO）』を新規オープンします。

　訪日外国人旅行者の約７割が訪れる東京、中でも国内外で大きく注目を浴び続ける街「銀座」に近い『東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町』の運営を担うのは、株式会社JTB首都圏（東京都品川区、代表取締役社長：生田亨）となります。首都圏管内の大型店舗である「トラベルゲート有楽町」のリニューアルオープンに併せ、同店舗内に設置します。外国語対応ができる社員を配して、「旅ナカ」における宿泊、オプショナルツアーなどの販売をはじめ、日本各地に関する様々な情報や無料Wi-Fiサービスの提供、SIMカードの販売などを行います。また、JCBブランドの海外会員向けに訪日旅行をサポートする対面窓口である「JCBプラザ」、JTBグループ内の物販会社であるJTB商事が展開する、厳選した日本各地の土産品を中心とした越境ECサイト「WOAH! JAPAN」のアンテナショップを設置し、訪日外国人旅行者のニーズが高いサービスを多面的に展開します。
さらに隣接する銀座で、訪日外国人旅行者の富裕層向けオーダーメイド商品をご提案する『JTBロイヤルロード銀座　グローバルラウンジ銀座』との連携も進めていきます。JTBグループでは、すでに、関西（関西国際空港、心斎橋、京都、大丸心斎橋(12/26オープン)）を中心に訪日外国人旅行者向け店舗を開設していますが、グループ初となる首都圏での店舗開設を皮切りに、2016年4月には札幌、2016年春には名古屋、豊洲、福岡の3エリアと、今後全国主要都市に店舗を開設し、本格的に訪日外国人旅行者向けの店舗を展開していきます。特に市中における拠点の開設においては、金融や物販、物流、通信など、グループ内外における異業種との協業により、海外のお客様にとって魅力的かつ利便性の高い空間を提供いたします。

旅のプロとして、到着後の訪日外国人旅行者に対して日本国内の情報や、移動、宿泊、体験といった旅のコンテンツ、滞在中の利便性に関する情報の提供などを通して人流を捉え、訪日外国人旅行者の日本到着後の需要の獲得を目指していきます。

＜東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町について＞
【店舗概要】

店舗名称：東京ツーリストインフォメーションセンター有楽町

※英文名：TOKYO TOURIST INFORMATION CENTER YURAKUCHO

所在地    ：〒１００－０００６
東京都千代田区有楽町２－４－１０　（マリオン横ＪＲ高架下）
店舗面積    ：約１７０㎡（約５１坪）
開設日：２０１６年１月４日
要　　員   ：１５名（対応言語：日本語、英語、中国語）
休業日：年末年始（１２／３０～１／３）
営業時間    ：１１：００～１９：３０（平日）
１１：００～１９：００（土曜、日曜、祝日）
U R L ：http://www.jtbtic.jp/tokyo/yurakucho/

【事業内容】
①ツーリストインフォメーション
全国各地の観光情報、交通情報の提供
②トラベルデスク
訪日外国人向けオプショナルツアー・宿泊予約手配・ＪＲチケット・航空券の予約、販売
③外貨両替
米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドルなど１２通貨
④その他サービス
無料Ｗｉ-Ｆｉ環境（専用アプリが必要）、ＳＩＭカード販売
⑤JCBプラザ
JCBブランドの海外会員向けに訪日旅行をサポートする対面窓口