銀座デジカメ散歩−34「まるでダリの絵画のようなビル」



銀座「マロニエ通り」。「マロニエ」はパリの街路樹に使われている樹で、和名は「栃ノ木」。この通りを、マロニエの樹越しにビルを眺めながら散歩していて、すごいものを見つけた。「窓ガラスに映ったあのビル、シュールだなあ」でも振り向いて、もっとびっくりした。実物もかなり衝撃的デザインである。見上げているとなにか錯覚を見ているような気がしてくる。(基本設計は、建築家の光井純氏による)

022008年に出現したこの「デビアス銀座ビル」には、ダイアモンドのトップブランド、英国の宝飾店「De Beers」と、「パイオニア」の新商品先行展示スペース、体験室がある。

ビルは11階まで。上まで昇りたくなってしまいました。右側の道に入ってすぐ、道の左側に面したエレベータを昇ると、そこには、京料理、鉄板焼きのレストラン「花郷(はなさと)」が不思議な空間をつくっていた。

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