銀座三越ギャラリーにて人気若手アーティストの展覧会「GIFT in BLOOM Vol.11」を開催 6月8日(水)~

6月8日(水)から、銀座三越ギャラリーで、現代アートの展覧会「GIFT in BLOOM Vol.11」が開催されます。人気若手アーティスト5名による絵画や工芸の秀作約100点を展示販売します。



銀座三越ギャラリーにて、6月8日(水)より人気若手アーティスト5名によるグループ展「GIFT in BLOOM Vol.11」が開催されます。

「GIFT in BLOOM」(ギフト・イン・ブルーム、「花ひらく才能」の意味)は、油彩画、日本画、彫刻、工芸など様々なジャンルの中から、将来の活躍が期待される若手アーティストを毎回4~5名選抜し、紹介する展覧会です。
銀座三越が主催する現代アートの展覧会として、2010年に第1回を開催以来、洗練されていながらも明るく親しみのあるアート作品のラインナップが好評を博し、開催を重ねるたびに評価を高めてきました。
そして、前回の第10回記念展を経て、「GIFT in BLOOM」はついに11回目の開催を迎えることとなりました。
「GIFT in BLOOM」の企画は、日本では珍しい民間のアートマネジメント会社である株式会社ボングゥーが行っています。
 
「GIFT in BLOOM Vol.11」に登場するアーティストは、次の5名です。
 
●清水智裕(油彩画)は、描かれた人物のニュートラルな表情と不思議な構図が魅力的な油彩画を制作しています。作品のユニークなタイトルとともに、物語性のある絵画の世界に誘われます。1977年岩手県生まれ、2008年東京藝術大学卒業、2008~2010年ワンダーシード3年連続入選。
 
●須貝美和(アクリル画)は、様々な色彩により構成された風景を岩彩やアクリル絵具で表現しています。風景に差し込む光は人々の心のなかに希望を灯し、前に進む勇気を与えてくれます。1981年埼玉県生まれ、2009年多摩美術大学卒業。
 
●原麻奈美(色鉛筆画)は、木に色鉛筆で着彩することで色とりどりの動物たちを描いています。ヴィヴィッドな色彩の作品は日常の空間に明るさを放ちます。1986年東京都生まれ、2011年多摩美術大学卒業、2013年ワンダーシード入選。
 
●中静志帆(漆芸)は、アクリルに沈金を施すことにより、花、動物、風景などのモチーフを表現しています。伝統的な漆芸のイメージを一新する、きらきらと輝く作品の美しさに魅了されます。1987年東京都生まれ、2015年東京藝術大学大学院修士課程修了、東京藝術大学大学院修了作品展「サロン・ド・プランタン賞」受賞。
 
●相川くるみ(陶芸)は、かわいい色使いとにぎやかな模様を施した温かみのある器を制作しています。茶碗、カップ、花入れなど、毎日の生活を楽しくする陶芸作品が人気です。1989年千葉県生まれ、2015年東京藝術大学卒業、現在、東京藝術大学大学院修士課程在籍。
 
将来が期待される若い才能5名の作品約100点を一挙に展示販売いたします。銀座三越7階ギャラリーにて、是非ご鑑賞ください。
 

◆「GIFT in BLOOM Vol.11」概要
1.主催 株式会社三越伊勢丹
2.企画 株式会社ボングゥー
3.会期 2016年6月8日(水)~14日(火) 7日間 (最終日は午後6時閉場)
4.会場 銀座三越 7階 ギャラリー
 
○ 銀座三越のホームページ
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/floor/7f/gallery/index.html
 

【展示販売に関するお問合せ先】
銀座三越 ギャラリー
〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL :03-3562-1111(大代表)


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