近大キャビア&サクラマスを使った新メニューを提供 近大キャビアもネット販売開始! いずれも3/1から

近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)3月1日(水)~3月8日(水)まで、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」大阪店・銀座店において、近大キャビアと近大産サクラマスを使用した新メニュー「~近大キャビアのせ~ 近大産サクラマスのムニエル」を数量限定で販売します。

また、希少な「近大キャビア」を76個限定で、平成29年(2017年)3月1日(水)からHPで販売開始します。
 
【本件のポイント】



●近大キャビア&サクラマスを使用した新メニューを1日10食限定で明日から提供

●脂乗りが良い近大産サクラマスと塩分控えめな近大キャビアが融合しあっさりと仕上がった一品

●希少な「近大キャビア」を76個限定でネット販売開始

●研究成果を社会に提供し、結果を研究に生かすことで更なる高品質化を目指す


【期間限定新メニュー詳細】

■提供期間:平成29年(2017年)3月1日(水)~3月8日(水)まで期間限定

■場  所:養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」
     大阪店(大阪市北区 グランフロント大阪内)、銀座店(東京都中央区銀座)

■メニュー:「~近大キャビアのせ~ 近大産サクラマスのムニエル」1,500円(税抜)
      各店舗1日10食限定 ※ディナーのみ提供

■H  P:http://kindaifish.com
 
 
【近大キャビアの販売について】
■発売開始日:平成29年(2017年)3月1日(水)午前0時開始
■値   段:10,300円(税込)、別途送料950円
■販 売 数:76個 ※売切れ次第終了
■内 容 量:30g
■購入方法 :「アーマリン近大」HPから注文。
       ※配達日指定の場合は平成29年(2017年)3月9日(木)以降のお届け
■販 売 元:株式会社アーマリン近大 http://www.a-marine.co.jp/
 
 
【近大産サクラマスについて】
近畿大学のサクラマスの研究は、水産研究所富山実験場(富山県射水市)で平成23年(2011年)から開始されました。富山湾の水深100m層の清冷な海水を使用して養殖され、天然魚に比べ年間を通して脂のりが良いのが特徴です。また、富山県の郷土料理である「マス寿司」の本来の原料であるサクラマスは、天然漁獲量が著しく少ないことから、今後、養殖のサクラマスを使用して特産品とすることも検討されており、完全養殖での流通量の増加が期待されています。
 
 
【近大キャビアの詳細】
近畿大学水産研究所は、キャビアと魚肉の市場供給を目的として、平成7年(1995年)から新宮実験場にて、チョウザメの研究を開始しました。研究開始から13年の年月をかけて、平成20年(2008年)に初めて「近大キャビア」を販売しました。

「近大キャビア」を採取するチョウザメは、和歌山県熊野の山麓から流れ出る清澄な河川水を用いて飼育されます。また、成長促進のための水温の調節(加温)や薬を使わず、人と環境にやさしい飼育法を徹底しています。そのため、「近大キャビア」は、安心・安全で、一般的なキャビアに比べて塩分が控えめで美味しく召し上がっていただけます。今年で9年連続の販売となる「近大キャビア」ですが、店舗メニューとのコラボで美味しい食べ方にも広がりを見せています。
 
 
【チョウザメ(ベステル)について】
近畿大学水産研究所新宮実験場では、オオチョウザメ(雌)とコチョウザメ(雄)の人工交配種「ベステル」の養殖研究を行っています。「ベステル」は飼育が比較的容易で、卵と魚肉の両方に利用価値を見出せる種として、ロシアで作出されたものです。

新宮実験場では、平成7年(1995年)の研究開始から、冬の低水温期の給餌などストレスを与えない飼育方法や、雌雄の判別、キャビア加工の最適期、品質の安定化と向上について研究を進めています。
関連URL:http://kindaifish.com/


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