直営農場の素材によるオリジナルデザート、南風農菓舎の新商品を取材しました!

南風農菓舎・デザートハウスGINZA SIX店では、2月1日より3つの新たなデザートを販売しています。どのようなデザートなのか取材いたしましたので、ご紹介いたします。
 

南風農菓舎(みなみかぜのうかしゃ)とは?

 
2017年4月、銀座にオープンした「GINZA SIX」。その地下2階には世界から選び抜かれた、30社を超える食品ブランドが並びます。九州の中から唯一選ばれたのが、「南風農菓舎・デザートハウス」でした。
 
南風農菓舎の特徴は、直営農場を持っていること。鹿児島県・大隅半島にある「南風農場」で、150種のカラー芋を育てています。カラー芋とは、有色のサツマイモを指します。世界中で食べられるサツマイモですが、有色のサツマイモの研究が一番進んでいるのは日本なのだそう。そんな日本の中でも、大隅半島は日本一のサツマイモの生産地。南風農場では有色のサツマイモを「カラー芋」と呼び、30年前から直営農場で栽培しています。
 
また、南風農場ではカラー芋のほか、ハーブやフルーツも育てており、デザートの素材として利用しています。無農薬で育てているため、美味しいだけでなく、体にも優しい素材です。

 

新商品紹介

 

・蝶々のデザート



 

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蝶々が描かれた可愛らしいカップに入ったこちらの商品は、カラー芋を使ったレアチーズケーキの上に、コンフィチュールソースを載せたデザートです。

ソースは3種類。酸味と苦みのきいた「ボンタン」、クレオパトラも愛飲し美容にいいという「ローゼル」、甘さとジューシーさを持つ「紅甘夏」の中から選ぶことができます。

 
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今なら蝶々のデザートを買うとボンタンがプレゼントされます。こちらも南風農場で育ったもの。なんと大きなボンタンでしょう…。

 

・おちょ棒

 
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こちらは「おちょぼ口で食べる」という意味で名付けられた、アイス感覚のスイートポテト。棒についているので手が汚れず、お仕事途中でも手軽に食べられます。

お芋は「紅・紫・黄」色のカラー芋を使用。スタンダードなお芋の味の「黄」、フルーティな味わいの「紫」、かぼちゃに近いという「紅」。色によって味が異なるのは、含まれる成分が異なるためです。

 

・「とろ~り焼芋」

 
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「とろ~り焼芋」はスプーンで食べるスイートポテト。砂糖の使用はつなぎ程度で、カラー芋本来の甘さを楽しむことができます。また、芋の風味を強調するために皮まで使用されています。これは無農薬だからこそ実現できること。

種類は『熟し芋』、『綾紫』、『紅はやと』の3種類。中でも『熟し芋』は、3カ月間熟成させた「紅はやと」と「紅はるか」の完熟焼芋を混ぜ合わせて作られています。
 
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いま「とろ~り焼芋」を購入すると、ボンタンのグラッセがもらえます。こちらは3月1日より発売予定です。

 

その他ラインナップ

 

・カラー芋・アラモード

 
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パイ生地の上にスイートポテトを載せ、その中には芋のムースを入れた新しいスイーツです。鮮やかな見た目もあり、女性に人気とのこと。男性に人気なのは「カラー芋・クラシック」。パイ生地の上に、昔ながらの製法で作ったスイートポテトが載っています。
 
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・オースミ・レーヌ

 
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南風農場で育った素材を活かしたガトーです。「ローゼル」では、クレオパトラも愛飲したというハイビスカス・ローゼルや、キイチゴ、バラの蒸留水を使用しています。

「マンダリン」では、ほろ甘い「ボンタン」と酸味のある「辺塚だいだい」を使用。香りを楽しむケーキとなっています。


南風農場にはドングリ林があり、ミネラルバランスが良いという、その地下水をデザート作りに使用しているそうです。また、育てた素材を活かすため、フランスから一流のコンフェクショナリーを招いています。素材にこだわり、素材を最大限に活かしたスイーツをぜひ、皆様もお楽しみください。

 

店舗情報

 

店名 南風農菓舎・デザートハウス
(ミナミカゼノウカシャ・デザートハウス)

所在地 〒104-0061
東京都中央区銀座6丁目10-1
GINZA SIX B2F

営業時間 10:30 – 20:30

お問合せ 03-6280-6509

URL http://www.minami-kaze.com/


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