うちのイチオシ!「パラダイスダイナシティ銀座」の8色小籠包

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「うちのイチオシ!」

このコーナーでは、お店や施設の「イチオシ!」のモノ、人、場所、こだわりなどのお話をお伺いしていきます。


今回、訪問させていただいたのは「パラダイスダイナシティ銀座」さんです。

銀座の外堀通り沿いに建つこのお店は、シンガポールで話題のチャイニーズレストラン「パラダイスダイナシティ」の日本第一号店。「中華の伝統的な技術」と「国際色豊かなシンガポール」が融合した新しいスタイルの本格中華料理を、日本でもシンガポールと全く変わらない味と趣向で楽しむことができるお店です。

 

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お話を聞かせてくださったのは、店長・料理長の金子優貴さん。
今回の取材では、大人気の看板メニュー「8色小籠包」、そして日本限定メニューである「フカヒレあんかけ土鍋ご飯」を「うちのイチオシ」としてご紹介いただきました!

 

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「インスタ映え」必至の大人気メニュー「8色小籠包」

 

⇒ とても色鮮やかですね!

そうですね。大半のお客様はこの「8色小籠包」を注文していかれるのですが、それぞれ味も香りも異なり、色々なバリエーションを楽しめることが特徴です。

 

⇒ 一番人気はどの小籠包ですか?

よく出るのは、チーズ(イエロー)と黒トリュフ(ブラック)です。外国人のお客様はよくフォアグラ(ブラウン)を好んで食べられますね。8色小籠包でお気に入りのカラーを見つけて、追加で注文していただくお客様や、2回目の来店ではチーズ小籠包だけ6個注文されるお客様もいらっしゃいます(笑)。



 

⇒ それぞれ、食べ方については違いはありますか?

違いはありませんが、8色小籠包には一応「食べる順番」があります。
最初はオリジナル(ホワイト)から食べてもらって、基本的には時計回りに食べ進めていただきます。そうすると、徐々に味の濃さや特徴、刺激が強いものに移っていくのがおわかりになると思います。これが逆の場合、オリジナルの風味が弱く感じられてしまうかもしれません。ですので、まずは軽いものから食べ進めていただくと。

中央のオリジナル(ホワイト)から始まり、次に高麗人参(グリーン)へ。そこから時計回りに周り、最後は麻辣(レッド)。

中央のオリジナル(ホワイト)から始まり、次に高麗人参(グリーン)へ。そこから時計回りに食べ進め、最後は麻辣(レッド)で締める

 

⇒ 食材といい色彩といい、こうした発想はシンガポール独自のものなのでしょうか?

シンガポールが新興国として台頭してきたのはここ数年のことですが、ある意味「独自の文化がない」ということがシンガポールを特徴づけているように思えます。華僑(中国本土からの移民)やマレーシアの人たちなど、そういった人々が合わさってできた国なので、まだまだ文化も新しい。見た目もそうですが、小籠包という手軽に食べられる点心に黒トリュフやフォアグラといった高級食材を使おうという発想は、やはりシンガポールという土壌の中から生まれたものだと思いますね。

 

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中華の王朝のような高級感を醸す店内

 

⇒ シンガポールと日本で、メニューや内容などに違いはありますか?日本出店ということであれば、日本人の舌に合わせて味を変えたりしそうですが・・・。

同じです。基本的に、グランドメニューに載っているものに関しては全てシンガポールのものと変わりありません。つい最近も上海の支店に行きましたが、本店からはより本場の味に近づけてほしいということで、定期的に出張して味の勉強と研鑽をさせていただいています。

実は日本の方々に向けてメニューの内容を変えていた時期もありました。でも、シンガポールの社長は「本場の味を日本のお客様に楽しんでほしい」という思いが強いのですね。社長はシンガポール人なのですが、実質的にご兄弟でこの会社を経営されています。ご本人は本当にストイックな方なのですが、大きさもミリ単位までこだわるし、かなり完璧主義なところがありますね(笑)。筋が通っていて、なかなか考えを曲げない。ですが、そういう方だからこそ、僕たちもやりがいを感じられるのだと思います。

社長の「こだわり」の結晶である小籠包。重量は25グラム、ひだの数は18と「完璧」に決められている

社長の「完璧主義」の結晶である小籠包。重量は25グラム、ひだの数は18と決められている

 

店舗1階にはガラス張りのキッチンスペースがあり、職人たちが小籠包を包む姿が見える

店舗1階にはガラス張りのキッチンスペースがあり、職人たちが小籠包を包む姿が見える

 

 

⇒ でも、今回提供開始される「フカヒレあんかけ土鍋ご飯」は日本限定メニューなのですね。なぜこのメニューを日本独自のものとして発信されていくことに決めたのですか?

「パラダイスダイナシティ」は本来カジュアルな料理をメインとするブランドなのですが、やはり銀座という土地柄、クオリティの高いものを求めるお客様が来られます。そういうニーズに応える意味でフカヒレを取り入れた料理を提供しようと考えました。この商品は以前から続けていたもので、人気も高かったので、今回シンガポールの本部に頼んで正式にメニューに入れさせていただきました。

日本限定メニュー「フカヒレあんかけ土鍋ご飯」

日本限定メニュー「フカヒレあんかけ土鍋ご飯」

 

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濃厚なパイタンソースにたっぷりのフカヒレ。おこげのサクサク感もたまらない

 

⇒ 身体が温まりそうで、今の時期にピッタリですね!本店がこのメニューを逆輸入するなんてことも・・・

もしそうなってくれたら、僕らとしても嬉しいです(笑)

 

豚肉の中国家庭風甘味噌炒め クレープ添え

豚肉の中国家庭風甘味噌炒め
クレープ添え

 

牛肉の唐辛子煮込み

牛肉の唐辛子煮込み

 

⇒ 8色小籠包もそうですが、色彩豊かで、どこか薬膳のような印象も受けます。昨今の「健康志向」のお客様に受けるのでは?

薬膳でおなじみのクコの実や高麗人参は色々な料理に使われています。また、着色には食材から抽出した自然の色素のみを使っているので、色粉などの科学的な着色料は一切使っていません。そういう面では安心して召し上がっていただけると思いますね。特に日本人は健康志向が高いので、要望によっては麻婆豆腐の肉の代わりに筍や干し椎茸を入れてベジタリアンの方に対応したり、臨機応変に対応できるように心がけています。

 

⇒ 最近お客様に寄せられた声で、「これは嬉しかった」というものは?

コックさんはみんなそうだと思いますけど、やはりお客さまに「おいしい」と言っていただけるのが一番嬉しいですよね。あとはちょっとしたことでも、お客さまの希望に応えてあげることが大事だなと感じています。
おいしいのは当たり前だし、接客がいいのも当たり前。でもお客さまが何をきっかけに来店されるのかは、色々だと思うんです。テレビで小籠包を観て来たとか、友達の誕生祝いにとか、銀座にたまたま寄ったからとか。そういうものにひとつひとつ対応していくことで、銀座でも長く愛されるお店づくりをしていきたいと思っています。


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「あくまで本場の味を再現する。そこに面白さがあるし、他店との違いも出せるのではないかと考えています」
と語ってくださった金子さん。「完璧主義」の社長の薫陶を受けたのか、とてもストイックな姿勢が印象的でした。

国際色豊かなシンガポールの地で独自の進化をとげた、新感覚チャイニーズレストラン。
ぜひみなさんも体験してみてはいかがでしょうか?

 

ココシル情報

店舗データ

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正式店名     : パラダイス ダイナシティ銀座

所在地      : 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1F、B1F

(JR有楽町駅徒歩3分 東京メトロ銀座駅徒歩1分)

営業時間     : 月~土曜 11:00~23:00(L.O 22:00)

日・祝日 11:00~22:30(L.O 21:30)

席数       : 180席

面積       : 1F 27坪 B1F 110坪

客単価      : ランチ 980円~/ディナー 約4,500円

予約専用の電話番号: 050-3187-4616

ホームページ   : http://www.paradisedynasty.jp/

 

「パラダイス ダイナシティ銀座」のFacebookページ

https://www.facebook.com/paradisedynastyjapan?fref=ts

 

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