埴生の宿(2015)与勇輝作 撮影:飯本貴子
日本が世界に誇る人形作家、与 勇輝(あたえ ゆうき)さん。与さんの手から生まれる人形たちは、国や世代を越えて多くの人々を魅了し、観る人々に様々な言葉や思いを語りかけ、優しい空気で包み込みます。
昨年80歳となり、パリの日本文化会館で個展を開催(2018年2月9日~3月3日)。その後、帰国展として東京で8年ぶりとなる傘寿記念の展覧会が、2018年3月21日(水・祝)~4月10日(火)の期間、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。
本展では、「灰かぶり」(1970)など初期の作品から、人気のある郷愁シリーズより「置屋のみね」(1985)や「おやつ」(1994)などの代表作約80点と、近年から今現在までの新作約70点の計約150点が展示されます。
・主な出展作品
・開催概要
展覧会名 | パリ開催・傘寿記念 与勇輝展 創作人形の軌跡 |
内容 | 初期の作品から現在までの新作で半世紀にわたる作家活動の軌跡をたどる。代表作と新作あわせて約150点で構成し、現在進行形の与勇輝さんの創作人形の世界を展観する。 |
会期 | 2018年3月21日(水・祝)~4月10日(火) |
会場 | 松屋銀座8階イベントスクエア (中央区銀座 3-6-1) |
開場時間 | 午前10時~午後8時 ※最終日は午後5時閉場 ※入場は閉場の30分前まで |
入場料 | ※( )は前売料金 ※ヤフーパスマーケット、ローソンチケット、セブンイレブンにて3月20日まで販売予定 |
URL | http://www.tv-asahi.co.jp/event/contents/event_art_event/0339/ |
問合せ | 松屋銀座大代表 03-3567-1211 |
※画像写真の無断転載を禁じます