デンマーク人を祖母にもつタレントで刺繍指導者でもある岡田美里と株式会社ジャムオブワンダーは、2018年4月25日(水)~5月8日(火)までの14日間、銀座三越(中央区銀座)にて、三回目のクロスステッチ刺繍、ハンドメイド好きのためのポップアップショップをオープンいたします。また、5月3(木)~5日(土)はワークショップやトークショーも開催いたします。
このたび岡田美里のオリジナル図案および、英国バーミンガムの手芸トレードショーとフランスのレブロドゥーズ・パリジェンヌの限定品、英国から日本初上陸のフェルトマスコットなど世界から収集した、日本ではあまり見られない刺繍キット、小物など総数1,000点以上を販売いたします。
クロスステッチ指導を始めて10年になる刺繍ファン1,200人の生徒を持つ岡田美里が、東日本大震災で被災した約30名の「東松島ステッチガールズ」やDMC刺繍メンターの資格をもつ女性たちと刺繍の素晴らしさを伝えます。
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◆刺繍展覧会&ポップアップショップ オープン情報
日程 : 2018年4月25日(水)~5月8日(火)
開催時間: 10:30~20:00
会場 : 銀座三越7階 GINZAステージ
〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
◆東松島ステッチガールズとは
公式サイト: http://stitchgirls.info/
Facebook : https://www.facebook.com/stitchgirls.net
東松島ステッチガールズは、東日本大震災で死者が1,000人以上、住宅の全半壊11,000棟という甚大な被害をうけた宮城県東松島市の地元女性へ呼びかけてスタートしたクロスステッチ刺繍を産業とする復興に向け頑張る美しき女性たちです。2012年10月に誕生した民間企業の活力を取り入れた中間支援組織・東松島みらいとし機構(愛称 HOPE)と岡田美里、DMC、電通東日本の協力でスタートしました。
震災後3カ月のときにデンマーク フレデリック皇太子が被災地訪問をしてくださったことをきっかけに、震災で仕事や生きがいを失った女性たちにデンマークの伝統刺繍であるクロスステッチを伝え、新たな産業に育てようと話が発展、現在は「DMC東松島店ステッチガールズショップ」という刺繍カフェを運営しながら、約40名の女性たちが活動しています。