この大きなカボチャは、いま建て替え中の「ITOYA」の仮店舗の前に置いてある。お店の中に入るとすぐの場所に、「ハロウィン・グッズ」のコーナー。
クリスマス前の秋のイベントとして、日本でも「ハロウィン」は定着しつつあるみたいだ。秋の収穫祭を祝うのが起源の宗教的なお祭りで、子どもたち(近頃は大人も)が仮装して近所のお家を訪問してお菓子をもらうという風習なのだそうだ。
都会には季節が無いなんて言うが、ここ銀座を歩いているだけで、一年の移り変わりを十分楽しむことが出来る。「七夕飾り」「ハロウィン」。すると次は12月の、ミキモトの前に飾られる大きなモミの樹をワクワクしながら待つことになるのだ。