銀座でだって紅葉狩りが出来そうだ。街路樹は「通り」によって違う樹が植えられている。
「銀座マロニエ通り」の「マロニエ」、昭和通りの「イチョウ」などが紅葉する樹だ。「松屋通り」の「ハナミズキ」を見上げると、紅葉の間に、赤い実が付いているのが見える。赤い実は、前に見つけて書いたが、「銀座通り」の「イチイ」も付ける。
ちなみに実といえば「イチョウ」の「銀杏(ギンナン)」は、落下すると臭ったり足を取られたりして困りものだが、街路樹として植える時は、実の成らない「雄株」の樹を植えるようだ。でも、神宮外苑や上野公園はどうやら「男女サベツ」が無いようで、臭う。