「八色小籠包」の店に季節限定の新メニューが登場!
まるで中華王朝の宝玉のような見た目の「八色小籠包」。
そのカラフルで可愛い見た目と、ひとつのせいろで多彩な味を楽しめる独創性が話題を呼び、多くのメディアで取り上げられました。
その「八色小籠包」のお店として有名なシンガポール発の中華料理店「パラダイスダイナシティ銀座」に、今話題の「麻辣料理」など、新メニュー17品が登場。
この冬は、銀座でお洒落に「マー活」?!
今回、新メニュー登場に先立ってメディア試食会が開催されましたので、編集部イチオシのメニューをご紹介いたします!
白身魚の竹筒蒸し 唐辛子風味
洒脱な竹筒の器が印象的な「白身魚の竹筒蒸し 唐辛子風味」。蓋を開けると、ふわっと鼻腔をくすぐる竹と唐辛子の香りが食欲を刺激します。
真っ赤な唐辛子の特製だれをからめた白身魚の底には豆もやし、キクラゲ、しいたけなどが敷かれており、遊び心抜群の一品。
蒸した白身魚と底に敷き詰められた野菜を、特製だれにからめて。淡白な白身魚が唐辛子と山椒の辛味をほどよく緩和してくれますね。あとからピリリとくる辛さが心地よく口の中に残ります。
台湾産水蓮菜のにんにく炒め
まさに見た目は「野菜のパスタ」。日本ではなかなかお目にかかれない水蓮菜という台湾の地野菜を、シンプルなにんにく炒めでいただきます。
フォークで取り上げるとその長さに驚かされますが、水蓮菜の葉柄は3メートルを越えるものも珍しくないそうです。また、その名の通り水の中で生育するというのも特徴のひとつ。
個人的に、新メニューの中ではこうした葉物の美味しさが際立っていたような気がします。この水蓮菜も、瑞々しい食感とキレの良い歯ごたえが好印象。ヘルシーながら、ガーリックが効いてガッツリ感もアップ。男性の方にもオススメです。
野菜のヘルシー蒸し餃子 6個入り
ぷりぷりつやつやと輝く、「野菜のヘルシー蒸し餃子」。チンゲン菜、しいたけ、きくらげ、人参といった新鮮な野菜があんとなっており、肉は使用されていません。
シンガポール発の企業ということもあり、グローバルな視野でインバウンド向けのメニュー開発にも力を注ぐパラダイスダイナシティ。普段からベジタリアン向けに肉を椎茸に変えて提供したり、さまざまな工夫を凝らしているそうです。この野菜のヘルシー蒸し餃子も、ベジタリアンの方はもちろん、宗教上食の禁忌がある外国人の方も安心して食べられるメニューになっています。
あんが野菜だけだからといって、淡白なわけではありません。「え、お肉入ってないの?」という驚きを禁じえませんが、その秘密のひとつは「干し椎茸」かもしれません。生椎茸ではなく干し椎茸を入れることで旨味と栄養価が増しているし、歯ごたえもあるので満腹感がありますね。
海老入りワンタンのチリソース和え麺
ぷりぷりの新エビがまるごと入ったワンタンと小麦麺をピリ辛チリソースで和えた「海老入りワンタンのチリソース和え」。
口に含むと、ピリリとした唐辛子の辛さが優しい小麦麺の風味と絡み合い、箸が止まりません。食後も舌をしびれさせる山椒の刺激的な後味で、ヒーハー女子(=辛いものを求める女子たち)も納得の一皿。
この冬を乗り切る秘訣は、「麻辣料理」にあり?
甘味・塩味・酸味・苦味・うま味。日本における「五味」は有名ですが、中国の四川ではこれに「麻(マー)」が加わります(酸・甜・苦・辣・咸・麻)。つまり、「麻」とは日本人にとってまさに未知の味というわけですね。
つねに「花椒(ホワジャオ)」を持ち歩くほどハマる人がいるのも納得、といったところでしょうか。
寒い冬を乗り切るのに、麻辣料理のような辛い料理はまさに定番。さらにストレス解消や刺激が欲しい時など、あらゆるシーンであなたに活力を与えてくれるでしょう。
パラダイスダイナシティには、まだまだ今回ご紹介できなかった新メニューや絶品麻辣料理が用意されています。ぜひ、「七色小籠包」とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。
店舗情報
正式店名 : パラダイス ダイナシティ銀座
所在地 : 東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ1F、B1F
(JR有楽町駅徒歩3分 東京メトロ銀座駅徒歩1分)
営業時間 : 月~土曜 11:00~23:00(L.O 22:00)
日・祝日 11:00~22:30(L.O 21:30)
席数 : 180席
面積 : 1F 27坪 B1F 110坪
客単価 : ランチ 980円~/ディナー 約4,500円
予約専用の電話番号: 050-3187-4616
ホームページ : http://www.paradisedynasty.jp/
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