バレンタインに合わせて、途上国の女の子たちの「生きていく力」を支援
国際NGOプラン・インターナショナルは、2019年のバレンタインにおいて松屋銀座と、読売新聞が運営する働く女性向けサイト「OTEKOMACHI(大手小町)」と、3者で共同企画を実施。
「世界の女の子をチョコで支援(サポート) #サポチョコ」を通じ、途上国の女の子を応援します。
途上国の女の子たちは貧しさの中にありながら「女の子だから」という理由で、社会の底辺に置かれ、学校へ行くことが難しかったり、適切な医療を受けられなかったり、十分な食事を与えられないなど普通の生活を送ることが困難な状況にあります。また、様々な機会を制限され、暴力や性的嫌がらせを受けやすく、早すぎる結婚や出産で、未来を奪われています。
「世界の女の子をチョコで支援(サポート) #サポチョコ」
松屋銀座では、2019年1月30日(水)~2月14日(木)、8階イベントスクエアで開催する「GINZAバレンタインワールド」にて販売するタブレットチョコレートの売上金の一部を、国際NGOプラン・インターナショナルが展開しているBecause I am a Girlキャンペーンに寄付します。松屋銀座が2017年年度に実施した意識調査によると、バレンタインに自分用のチョコレートを購入する女性の割合は57%。自分用に気軽に購入できるタブレットチョコを楽しみ、味わって頂きながら、世界の女の子を支援する取り組みです。寄付されたお金は、プラン・インターナショナルが実施している、女の子が直面する問題に焦点を当てて解決するガールズ・プロジェクトに使われます。
*ガールズ・プロジェクト
ガールズ・プロジェクトは、「女の子だから」というだけの理由で差別や偏見を受け、有害な慣習の犠牲になる女の子たちを守ります。同時に、女の子たちが力をつけ、自分や家族はもちろん、地域社会や次世代にまでポジティブな変化をもたらす主体者となるためのサポートをします。
https://www.plan-international.jp/join/girls/
OTEKOMACHIでは、2019年のバレンタイン「#サポチョコ」企画やプラン・インターナショナルに関する記事を出稿、ウェブサイトからの発信で本企画を盛り上げます。
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/
途上国の女の子への支援がもたらす成果
差別され、困難に直面しがちな女の子たちですが、教育を受ける機会を得られると、女の子自身はもちろんのこと、将来に生む子どもや地域にも良い効果が波及します。プラン・インターナショナルは活動を通じて、女の子たちが力をつけ、自分や家族、地域社会や次世代にまでポジティブな変化をもたらすためのサポートをしています。
Because I am a Girlは、プラン・インターナショナルが展開するグローバルキャンペーン。女の子を取り巻くリスクから守り、彼女たちが生きる力を発揮できるよう促すことで、貧困や差別、暴力のない世界を目指します。 |
プラン・インターナショナルは、子どもの権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために世界70カ国以上で活動する国際NGOです。創立は1937年。長年にわたり、子どもや若者、地域の人々とともに地域開発を進めてきました。すべての子どもたちの権利が守られるよう、とりわけ女の子や女性への支援に力を入れています。市民社会、政府機関や国際機関と連携しながら、世界を持続的に、前向きに変えていきます。https://www.plan-international.jp |