【松屋銀座】2/28~「京都大原の庭とキッチンから ベニシアさんの手づくり暮らし展」開催

ジキタリスの花咲く初夏の庭 写真撮影=梶山 正

 
松屋銀座では、2019年2月28日(木)~2019年3月11日(月)の期間、「京都大原の庭とキッチンから ベニシアさんの手づくり暮らし展」を開催します。
 

庭仕事の合間に一休み 写真撮影=梶山 正

庭仕事の合間に一休み 写真撮影=梶山 正


 

開催趣旨



NHK Eテレで放送中の番組「猫のしっぽ カエルの手」でおなじみのベニシア・スタンリー・スミスさん。本展ではベニシアさんの愛用品や、京都大原の人々との出会いや交流を紹介するとともに、自宅の庭やキッチンを再現し、彼女がたどってきた魅力的な生き方を紹介します。
 

キッチンでアップルフリッターを作る 写真撮影=梶山正

キッチンでアップルフリッターを作る 写真撮影=梶山 正


 
1950年、ベニシアさんはイギリスで貴族の家系に生まれました。19歳で貴族社会を離れ、インドを旅して1971年、不思議な巡り会わせで、京都大原の築100年にもなる憧れの古民家に暮らすようになりました。
 
古き良きものを大切にし、庭で育てたハーブを生活に取り入れるなど、ベニシアさんの工夫に満ちた手作りの暮らしは、平凡な日々の中にも、豊かな幸せがあることを教えてくれます。そして、折々に語る言葉からは、ベニシアさんの暮らしの根源に、家族が仲良く暮らすつつましやかな生活への憧れと、少女時代に貴族として過ごし、そこで育まれた美意識があることも見えてきます。
 
庭仕事の道具たち 写真撮影=梶山正

庭仕事の道具たち 写真撮影=梶山 正


 
ベニシアさんがたどってきた生き方の魅力に是非ふれてみてください。
 
スケッチは心の喜び 写真撮影=梶山 正

スケッチは心の喜び 写真撮影=梶山 正


 
愛用のエスニック柄座布団  写真撮影=梶山 正

愛用のエスニック柄座布団 写真撮影=梶山 正


 

ベニシア・スタンリー・スミス/Venetia Stanley-Smith プロフィール

1950年、貴族の館で知られるイギリス・ケドルストンホールに生まれる。19歳の頃から貴族社会に疑問を持ち、イギリスを離れインドを旅して71年に来日。78年に京都に英会話学校「ベニシア・インターナショナル」を設立。96年、夫の梶山正氏(山岳写真家)と末っ子の悠仁くんとともに大原の古民家に移住。ハーブガーデンを作るなど、手づくりの暮らしを実践。現在、子供たちは独立し、夫婦二人の生活を楽しんでいる。
 

展覧会概要

 

展覧会名 京都大原の庭とキッチンから ベニシアさんの手づくり暮らし展

会期 2019年2月28日(木)~3月11日(月)
※会期中は無休

会場 松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1)

開場時間 10:00~20:00
※最終日は17:00閉場
※入場は閉場の30分前まで

入場料 一般1,000 円(700 円) 高校生700 円(500 円) 中学生500 円(400 円)
小学生300 円(300 円)
※( )は前売料金。ヤフーパスマーケット、ローソンチケット、セブンイレブンにて2月27日まで販売
Lコード32084 セブンコード071-295)

お問合せ 03‐3567‐1211(松屋銀座代表)

 

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