東京名所を巡る「シティコース」とレインボーブリッジを走行する「ベイコース」の2コース
高速夜行バス・観光バスツアーのVIPライナー・VIPツアーを運営する株式会社平成エンタープライズは、2019年3月29日より、二階建てオープントップバス「VIP VIEW TOUR」(http://vipview.jp/)の運行を開始いたします。
『VIP VIEW TOUR』は東京の中心である「東京駅」を出発し、都内の主要な観光スポットを巡る二階建ての観光バスです。コースは「シティコース」と「ベイコース」の2コースをご用意。どちらのコースも約70分間で東京を周遊いたします。
2019年1月の訪日外客数は、前年同月比7.5%増の268万9千人でした。2018年1月の250万1千人を約18万人上回り、1月として過去最高を記録(JNTO調べ)。ただし訪日旅行市場は年々多様化しているため、さまざまなニーズに応える必要があります。弊社では新たな観光ツールとしてオープントップバスを投入し、インバウンド対応を強化、年間5万人のインバウンド需要を見込みます。
<特 長>
1.約3,8メートルもの高さから360度の東京ビューを観覧。
オープントップタイプのバスなので、天井(屋根)がありません。遮るものがないため、空を眺めながら街並を観覧できるのが最大の魅力です。東京のど真ん中を駆け抜けながら、風や微妙な季節の移ろい、木々や花の香りを肌で感じることができます。また、目の前に迫り来る信号機や標識のすぐ下を走り抜けるスリルは圧巻。遊園地の乗り物に乗っているような浮遊感と開放感を体感できます。春先のオススメは、皇居千鳥が淵の「桜のトンネル」。腕を伸ばせば届きそうな桜の下を通過。まさに感動的な体験が期待できます。
2.東京の街にふさわしい日本の伝統美を描いたラッピングデザイン
金糸を贅沢にあしらった和服の「着物」をイメージしながら、赤と黒を基調とした優雅で大胆なデザインをラッピングとして施しました。御所車や扇子、和傘、手鞠といった日本の伝統美をモチーフとして採用し、さらに日本の昔話に登場する鶴や兎を今にも飛び出してきそうな動きのある、躍動感溢れるように描きました。乗車の記念に、つい撮影をしたくなる目にも鮮やかなバスで、東京観光をお楽しみいただけます。
3.「シティコース」と「ベイコース」の2コースをご用意
東京駅発着のコースを2コースご用意しました。「シティコース」は東京のいわゆる名所と呼ばれる有名なスポットを巡るオーソドックスなコース、「ベイコース」はレインボーブリッジを眺めた後で、さらに実際にレインボーブリッジの上を高速で駆け抜けるアトラクション気分を満喫できるコースです。
「シティコース」は皇居、東京国立近代美術館、千鳥ヶ淵、赤坂迎賓館、六本木、東京タワー、銀座などを、「ベイコース」では東京駅赤レンガ駅舎から皇居、日比谷公園、東京タワー、フジテレビ、レインボーブリッジ、銀座などを周ります。
運行スケジュールは、シティコースが12時40分、16時30分発の1日2便、ベイコースは10時30分、14時50分、18時発の1日3便。
4.GPS付自動音声ガイドシステム搭載で多言語に対応
バスに搭載する受信機が、走行中のバスのGPS位置情報を捕らえ、地点ごとの観光情報を自動で配信します。現在は日本語・中国語・英語の3言語ですが、8言語まで対応が可能。訪日外国人向けに多言語を想定、随時、韓国語、タイ語、スペイン語などに対応したガイドシステムをリリースしていく予定です。
所要時間は「シティコース」「ベイコース」ともに70分間。
料金は大人1,800円(12歳以上)、こども900円(3~11歳)、幼児(0~2歳)無料(ただし保護者のひざの上)。
定員は45名。
運行日は金曜日から火曜日(水・木曜日定休)。
【平成エンタープライズ社について】
「VIPライナー」ブランドで東京~大阪間を最多運行。女性専用車両を日本で初めての導入、東京・名古屋・京都・大阪の各拠点に自社運営の「VIPラウンジ」及び宿泊施設「わさび」の設置、民泊事業への参入など、バス事業を起点に様々なサービスを展開し、利便性とコストダウンを実現。観光バスツアーにも参入しており、ツアー企画から配車まで自社内で実施できる強みを活かして、格安で充実したツアーを実施。
<会社概要>
株式会社平成エンタープライズ
代表: 田倉貴弥
所在地: 〒354-0015 埼玉県富士見市東みずほ台1-4-5 グランシャリオ2階
設立: 1992年(平成4年)12月11日
事業内容: 貸切観光バス・送迎バス・乗合バス・福祉リフトバス・旅行業・自動車整備業・フィットネスクラブ事業・通所介護事業・宿泊業
公式サイト:https://busde.com/