歌舞伎座ギャラリーでは、歌舞伎の世界の雪景色から春の訪れまでをテーマにした「歌舞伎 雪景色から早春へ」展を3月2日(日)まで開催している。歌舞伎を中心に日本の伝統文化の魅力を国境や世代を超えて発信することをコンセプトに、季節に応じたテーマで企画している。
会場では、正月や節分など、冬から早春にかけての行事が登場する演目からセレクトした、衣装や小道具などが展示され、歌舞伎のダイジェスト映像も上映されている。
また、舞台に雪を降らせる大道具「雪籠(かご)」の体験コーナーも設けるほか、天井からは舞台セットで実際に使われている「梅の吊(つ)り枝」約600本も飾られている。
「歌舞伎 雪景色から早春へ」展は歌舞伎の隠れた面白さ、新たな切り口での愉しみ方など新発見をくれる。是非足を運んでみて。
冬の企画展「歌舞伎 雪景色から早春へ」
日程:
2013年12月12日(木)~2014年3月2日(日)
※休館:12/30(月)~1/3(金)、1/23(木)
開館時間:
10:00~18:00
※最終入館は17:30まで
入場料(税込):
一般>500円(小学生未満無料)
団体>400円(20名様以上)
※当日券のみの販売。
※クレジットカード不可。
※以下の方は一般料金より100円引。
・松竹歌舞伎会会員(会員カード提示要)
・中央区民(現住所明記の証明書等提示要)
・当月、歌舞伎座にてご観劇(幕見を除く)された方(半券提示要。1枚につき1名様1回限り)
※車椅子ご利用のお客様の介助の方1名様につきましては、無料。
詳しくは→http://www.shochiku.co.jp/notice/play/2013/11/009218.html
歌舞伎座ギャラリー