銀座・和光で開催「赤木明登 漆展ーひとつの器が暮らしを豊かにー」【11月5日~18日】

 
和光では、輪島塗の産地・石川県輪島で、日常に使える漆器を作り続けている赤木明登さんの個展を本館地階にて開催いたします。昨年に続き和光で2回目となる今展では、定番の椀や皿のほか、モダンな台皿や新作の膳など約100点が一堂に会します。

初めて漆に触れる方も、すでにお使いの方にも選ぶ楽しさを味わっていただける品揃えです。
手にしっくりと馴染み、自然のものの心地よい温もりを感じさせる漆器の数々を、ぜひこの機会にご覧ください。

 

編集者を経て輪島に移住、塗師に転身した赤木明登さん。ドイツ国立美術館「日本の現代塗り物 12人」に選ばれ、海外でも高い評価を受けています。木地に和紙を貼って塗り重ねる独自の技法により生まれる、マットな質感ながらもつやのある漆器は、使い込むにつれて色味は深みを増し、美しい光沢が出ます。

 



 

三つ鉢(赤・黒) 税込 各¥79,200
小:径13×高さ6cm
中:径14×高さ7cm
大:径15×高さ8cm

 

オードブルやチーズ・・・・・・どんな料理を載せようか想像するのが楽しくなる台皿です。

 

刳目台皿 丸
(左から)
小 税込¥15,840 (径約21.5×高さ3.5cm)
大 税込¥19,800 (径約24×高さ2.5cm)

 

掲載品のほかにも、刳り目の幅が違うデザインのものもご用意しております(木目を生かした手作りのため、一つずつ表情が異なります)。

 

「赤木明登 漆展ーひとつの器が暮らしを豊かにー」
11月5日(木)~18日(水)10:30~19:00

 

赤木明登さんが来場します。
日時:11月14日(土)、15日(日)各日 13:00~17:00(予定)

 

Profile:赤木明登(あかぎあきと)
塗師。1962年岡山県に生まれる。
世界文化社 家庭画報編集部 編集者を経て輪島へ移住。
1989年輪島塗の下地職人・岡本 進に弟子入り。
1994年独立。

 

【取扱い店舗】
和光 本館地階
〒104-8105 中央区銀座4丁目5-11
お問い合わせ:(03)3562-2111(代表)
https://www.wako.co.jp/

 

 

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