株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツがマスターライセンスを保有するフランス生まれの絵本「リサとガスパール」は1999年にフランスで発表され、翌年日本でも紹介されると、たちまち人気シリーズとなりました。今年、日本出版20周年を迎えた本作品はこれまで40タイトル、累計200万部以上販売されています。2010年には初のアニメーション(第1シリーズ:全51話)が制作され、現在まで世界80ヵ国以上で放送されています。
また、2013年には山梨県の富士急ハイランドに隣接した世界初のテーマパーク「リサとガスパールタウン」がオープン。2019年には誕生20周年を迎え、様々なコラボが企画されました。
日本デビュー20周年を記念した本展のキーワードは「おもいで」。未公開の作品を含む原画100点以上や最新の作家インタビュー映像などの展示を通して、リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡をはじめ、作家ゲオルグさんとアンさん、ファンとのおもいでを鮮やかな絵本の世界でご覧いただく展覧会です。
■本展の見どころ
・未公開含む100点以上の原画と初期作品のスケッチを初公開
・リサとガスパール誕生のきっかけ「赤い手帳」を一堂に
・オリジナルを含む約250点のグッズが勢ぞろい
・期間限定のコラボカフェOPEN
・アンさんとゲオルグさんの最新インタビュー映像を公開
■作家プロフィール
Anne Gutman/アン・グットマン(左)
1970年パリ生まれ。小説家だった父の影響で、絵本の創作活動をはじめる。出版社でデザインの仕事をしている時にゲオルグと出会い、結婚。1999年に夫とともに『リサとガスパール』シリーズを立ち上げる。本シリーズでは、おはなしとブックデザインを手がけている。
Georg Hallensleben/ゲオルグ・ハレンスレーベン(右)
1958年ドイツ生まれ。幼い頃から水彩画に親しみ、大学卒業後はローマで画家としてスタート。パリでアン・グットマンと知り会い、結婚。『リサとガスパール』シリーズ以外に『ペネロペ』シリーズや『イザベルと天使』(金の星社)『こぎつねは たびだつ』(ブロンズ新社)など作品多数。
■20周年記念オリジナル商品約80種を含む約250点のグッズが勢ぞろい!
「掛け時計」や「アイスクリームスプーン」など展覧会オリジナル商品約80種、「アニエスベーバッグ(価格未定)」などの先行販売品も含め約250点の“リサガスグッズ”を販売の予定です。
※販売コーナーへの入場には展覧会チケットが必要です。
※商品はデザインと価格が変更になる場合があります。
■期間限定「リサとガスパールカフェ」開店
ここでしか食べられない「リサとガスパール」の限定メニューが登場!
会期: 2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水)
時間: 未定
会場: 松屋銀座8階MGカフェ
【日本デビュー20周年記念 リサとガスパールのおもいで展】
会期: 2021年2月23日(祝・火)~3月3日(水)
会場: 松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間: 10時~20時(2月28日(日)は19時30分、最終日は17時閉場。入場は閉場の30分前まで)
※営業日・開場時間が変更になる場合があります。
※混雑時はお待ちいただく場合や、整理券を配布する場合があります。
主催: リサとガスパールのおもいで展実行委員会
協力: ソニー・クリエイティブプロダクツ、ブロンズ新社、Hachette Livre
企画制作: オフィス渋谷
料金: 一般1,000(700)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円 ※()内は前売料金。
前売券はローソンチケットにて2月22日まで販売の予定。
オフィシャルHP: http://www.lisagas.jp/
問合せ: 松屋銀座 03-3567-1211(大代表)
※入場券の詳細は松屋ホームページをご確認下さい。
松屋銀座: https://www.matsuya.com/ginza/
『リサとガスパール』オフィシャルHP http://www.lisagas.jp/