毎年、伊東屋に新年のカレンダーを探しに行くが、それと一緒にこの小さな干支の「起き上がり小法師」を買うのが習慣となった。今年はお店が改築中。工事現場の所にも松飾りが出ている。松屋の裏の仮店舗、一階には見当たらなかったので受付で聞いてみると、微笑みながら「2階です」と。
製造元に行けば十二支全部が揃ったセットがあり、ネット販売もしているのかもしれない。でもそれではつまらない。
これは木製(木の種類はまちまちのようだ)で、同じ形のものが白いのと茶色のがある。そばに可愛い赤い座布団も売っています。ここには今年のを入れて5つしかなけど、12個揃えたい。
木でできているから、人と同じように年を取る。この「午」と12年後に会うのが楽しみなのだ。