窪田新/ 新聞社の新聞広告「人生、山折り谷折り新聞」(cl:静岡新聞SBS)
有望な若手グラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」受賞者3名による展覧会
クリエイションギャラリーG8(東京・銀座)では、「JAGDA新人賞展2021 加瀬透・川尻竜一・窪田新」を開催します。本展覧会は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)が発行する年鑑『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」受賞者による展覧会です。
1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Ja pan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。
また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を授与しています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する116名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。
39回目となる今回は、新人賞対象者139名の中から厳正な選考の結果、加瀬透・川尻竜一・窪田新の3名が選ばれました。本展では、3名の受賞作品および近作を、ポスター、プロダクトなどを中心に展示します。
加瀬透 Kase Toru
1987年生まれ。埼玉県出身。2010年立教大学経営学部国際経営学科卒業、’11年桑沢デザイン研究所 専攻デザイン科卒業。’15年よりフリーランス。グラフィックデザインやエディトリアルデザイン、グラフィックワークの制作・提供・展示を中心に活動中。
http://torukase.com/
川尻竜一 Kawajiri Ryuichi
1982年北海道留萌生まれ、札幌在住。2006年北海道造形デザイン専門学校グラフィックデザイン学科卒業。’10年デザ院入社。’11年札幌ADC新人賞、’19年札幌ADCグランプリ受賞。
窪田新 Kubota Arata
1981年山梨県生まれ。2006年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。同年、電通入社。NY ADC金賞、D&ADイエローペンシル、CANNES LIONS金賞受賞。
https://www.aratakubota.net/
■展覧会概要
JAGDA新人賞展2021 加瀬透・川尻竜一・窪田新
2021年5月11日(火)~6月16日(水)
11:00a.m.-7:00p.m.
日曜休館 入場無料
会場:クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260 http://rcc.recruit.co.jp/
主催:クリエイションギャラリーG8
共催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
■イベント ※参加無料、要予約(4月1日より受付開始)、オンライン配信
①トークイベント
出演:菊地敦己(グラフィックデザイナー)、加瀬透、川尻竜一、窪田新
詳細URL:https://jagda20210522salon.peatix.com/
日時: 2021年5月22日(土)7:10p.m.-8:40p.m.
②ギャラリーツアー
出演:加瀬透、川尻竜一、窪田新
詳細URL:https://jagda20210605tour.peatix.com
日時: 2021年6月5日(土)7:10p.m.-8:40p.m.
■巡回展
各地を巡回予定
■掲載書籍
6月発行のJAGDAの年鑑『Graphic Design in Japan 2021』巻頭に掲載します。本書は、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として、1981年創刊。毎年、JAGDA会員の作品を募集・選考し、過去1年間の優れた仕事を掲載しています。(発売:六耀社/予価16,500円)
■ご来場時のお願い
入口での体温測定、手指消毒、マスクの着用、ご来場者同士の社会的距離2mの確保にご協力をお願いいたします。37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。お越しいただくまでの移動の際も感染予防に努めていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
詳細はウェブサイトよりご確認ください。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/?p=41252