〜コロナで失われた生産者と消費者の繋がりを創る地方創生プロジェクト〜
「小さなスペースから世の中を面白くする」株式会社スキマデパートは、星付き店など都内のトップレストランを含む4,500店以上が利用する農畜水産物の流通・物流プラットフォーム「SEND(センド)」を運営するプラネット・テーブル株式会社と協業し、コロナで失われた生産者と消費者の新しい繋がりを創る地方創生プロジェクトを立上げ、地方銀行や農畜産物の生産者の協力のもと、日本全国各地のこだわりの逸品を集結させ、自由販売機®︎を使った無人POP-UPショップを銀座(住所:東京都中央区銀座2丁目2−2/ヒューリック西銀座ビル1階)にオープンします。
地方創生をテーマにし、販売する商品のそれぞれの誕生秘話や生産者の想いを紹介するボードも併設し、店内をギャラリー形式で回遊してもらえる設計にしています。
今回、株式会社スキマデパートが一時的に空いている店舗を借り上げ、なんでも売れる販売機「自由販売機®︎」を提供し、生産者と消費者の繋がりをつくり価値ある商品を届ける「SEDX!(センドクロス)」をプラネット・テーブル株式会社が提供することで、本プロジェクトが誕生。こんないい場所が使われないのはもったいない!こんないい商品が届けられないのはもったいない!そんな両社の想いがこのプロジェクトを実現させました。
販売する商品は、今後季節毎に入れ替えながら、全国各地のこだわりの一品を順次販売する予定です。
店舗の営業時間は、7:00〜22:00(祝祭日も同時刻で営業予定)
また、今回使用するタッチパネル式自由販売機では、サイネージからQRコードをお手持ちのスマートフォンで読み取り、プラネット・テーブルが運営しているオンラインサイトへ誘導し、サイト上で購入していただく仕組みを採用しており、自由販売機を触媒とした新しい購入体験を提供します。
【今後の展開】
株式会社スキマデパートでは、銀座の他に渋谷・秋葉原など不動産開発計画の中で一時的に未利用となるスペース(店舗や土地)を借り上げ、まだ知られていないコトやモノを自由販売機®︎やパネルボードを使った無人POP-UPショップを展開していく予定。自社の商品を販売してみたい、プロモーションで利用してみたい、商品サンプリングを実施したいなど、弊社とコラボレーションをご希望される方々も募集しています。世の中のあらゆる「モッタイナイ」に価値を見出し、小さなスペースから世の中を面白くしていきます。
株式会社スキマデパート https://sukima-dept.inc
「小さなスペースから世の中を面白くする」というミッションを掲げ、2020年に社名を「スキマデパート」に変更し、従来からの自販機ベンディング事業に加え、自由販売機®︎事業・喫煙所運営事業をはじめシェアリングエコノミー事業を立ち上げ本格稼働。街中や商業施設・オフィス等のデットスペースを活用し、商品販売・体験価値販売・エリア価値の可視化・マーケティング等を実践しデッドスペースに新たな価値を提供する。
自由販売機とは「ドリンクだけではなく、自由に売りたいモノを売る」をコンセプトにオンライン・オフラインを融合した新しい購入体験の提供を目指す自由販売機®︎です。※自由販売機®︎は株式会社スキマデパートの商標登録です。なお今回は左記2種類の機械を使用しており、タッチパネル式自由販売機では、サイネージからQRコードをお手持ちのスマートフォンで読み取り、プラネット・テーブルが運営しているオンラインサイトへ誘導し、サイト上で購入していただく仕組みを採用しており、自由販売機を触媒とした新しい購入体験を提供します。
プラネット・テーブル株式会社 https://planet-table.com/
星付き店など都内のトップレストランを含む4,500店以上が利用する農畜水産物の流通・物流プラットフォーム「SEND(センド)」(https://send.farm/index.html)を運営。産地と消費地を繋ぎ、生産と消費の間にある流通非効率や情報の非対称性を解消することで、フードロス問題の解決と地域の農畜水産業が未来に渡って持続する社会の実現に取り組んでいます。
2021年4月30日より、「SEND(センド)」の最大の強みである全国6,000名の取引生産者および都内のトップレストランを中心とした4,500店舗へのエンゲージメントを従来のサービスから進化させることを目的したプロジェクトとして始動。全国の生産者・個展飲食店の想いと消費者の食への好奇心がクロスする(接点となる)商品・サービスの提供や食流通のDX化による新たな価値の創造を推進しています。