松竹が手がける東銀座の新たな芸術祭「アートコネクト東銀座」開催決定!

 
築地川の再現アートと、竹アートで造るスクリーンへのプロジェクションマッピングが共演

松竹株式会社が運営する東銀座エリアマネジメントプロジェクトは、このたび108 ART PROJECTとともに、銀座松竹スクエアにて、2021年12月3日(金)から「アートコネクト東銀座」を開催する運びとなりました。

 

このプロジェクトでは、「今と昔をアートで結ぶ」ことをコンセプトに、アートオブジェとプロジェクションマッピングインスタレーションの2作品を展示します。歴史ある東銀座の魅力を、光と音、和と雅で彩る新しいアートの舞台が誕生します。

 

ポスタービジュアル



 

「アートコネクト東銀座」作品紹介

アート展示「川の橋、そして時々滝 ~銀座の今昔~」 原倫太郎+原游 

 

アートオブジェ 展示イメージ

 

<日時>
2021年12月3日(金)〜 終了日未定
※鑑賞無料

<内容>
かつての銀座は川が流れ、多くの橋が架かっていましたが、今ではその名残を感じる場所も少なくなりました。川と橋のアートオブジェは江戸から明治、大正、現代までの時代の変化を表現し、かつて水都であった銀座を思い起こします。

原倫太郎+原游
インスタレーション作家の原倫太郎と画家の原游によるアーティスト・ユニット。2019、2020年「水遊び博覧会」では川に船を流して遊べる「ウォーター・ビレッジ」を展開するなど、子どもから大人まで遊べる体験型の作品が多く、本作品では、ビルの中に川を再現するという新たなプロジェクトに挑戦します。

 

プロジェクションマッピングインスタレーション「月の音 風の光 COLORs CREATION×三橋 玄 

 

プロジェクションマッピング 展示イメージ

 

<日時>
2021年12月20日(月)〜28日(火) 毎日17:00〜21:00
※時間内常設上映 鑑賞無料

<内容>
満月から新月の期間だけの特別なデジタルアートインスタレーション。
竹アーティスト三橋玄が創作する「竹」という自然素材の柔らかくも力強い造形に映像が彩りを与え、
ゆったりとした時間と空間を生み出します。都会の喧騒の中で、月や森、海や空を見るように、この作品と空間に向かい合いながら、自然のゆらぎ、文化や歴史という年輪を感じて下さい。

三橋玄
2005年から「いのちのかたち」をテーマに竹の巨大造形を作り続けている。地域や文化、歴史をテーマにした様々なイベントでのアートやモニュメント制作、「フジロックフェスティバル」などの野外フェスの会場やステージ、店舗や公共空間の装飾などを幅広く手掛ける。2017年フランスで野外展示。

COLORs CREATION
国内外のメディアアートやデジタル領域のトップクリエイター・アーティストが集結した、国内屈指のグローバルクリエイティブカンパニー。

特別企画・立体音響の無料体験も実施!
株式会社松竹映像センターが制作する、「月の音 風の光」の世界観に合わせた立体音響も、会場にて配信いたします。ご自身のスマートフォンとイヤフォンで、和楽器や自然の音に“触れる”体験をお楽しみいただけます。(和楽器演奏: 尺八・長谷川将山、篠笛・玉置ひかり)

 

 

【イベント概要】
タイトル: アートコネクト東銀座
場所:銀座松竹スクエア 1階プラザ内にて
(東京都中央区築地1丁目13-1 ※東京メトロ日比谷線 東銀座駅 徒歩3分)
日時:<アートオブジェ>2021年12月3日(金)より
<プロジェクションマッピング>2021年12月20日(月)〜28日(火)17:00〜21:00
主催:東銀座エリアマネジメントプロジェクト(松竹株式会社)
108 ART PROJECT(事務局:株式会社山下PMC)
協力:プロジェクションマッピング協会

イベント紹介WEBサイト:https://www.higashiginza-area.com/event/
東銀座エリアマネジメントプロジェクト 公式インスタグラム(@ higashiginza_guide)

 

=====<参考>銀座松竹スクエアで同時開催するイベント=====
■ウィンターイルミネーション
2021年12月3日(金)〜 2022年2月中旬(予定) ※毎日15:30より点灯
EVENIG CONCERT × 和ジャズ(鑑賞無料)
2021年12月3日(金)第1部 17:15~17:45 / 第2部 18:15~18:45
出演者:中村仁樹(尺八)、一戸智之(ピアノ)、萩原みのり(ベース)

 

 

Top