【ホテルグランバッハ東京銀座】開業のお知らせ

 
~ウェルネスキュイジーヌとJ.S. バッハの音色が奏でる「癒し」と「感動」のデスティネーション~

株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントは、11月30日、「ホテルグランバッハ東京銀座」(以下、グランバッハ銀座)を開業いたしました。京都、熱海、仙台(本年7月開業)に次いで、「ホテルグランバッハ」ブランド初の東京進出となります。J.S. バッハの音色とウェルネスキュイジーヌで、心身ともに癒されるホテルステイをお約束します。

 

「音楽」に溢れるホテルグランバッハ東京銀座のロビー

 

「食と音楽を通して癒しと感動を提供する」ホテルグランバッハ。各プロパティとも J.S. バッハの音楽でゲスト をお迎えするホテルグランバッハは、静謐な環境ときめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出しています。とりわ けグランバッハ銀座においては、「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」を追求しており、 銀座の喧噪の中にありながら、食と音楽を通してゲストの皆さまの心身ともに癒しを提供することを目指しています。

グランバッハ銀座が開業した昭和通りとみゆき通りが交差する銀座・木挽町(中央区銀座 5丁目)は、かつて、 木挽町狩野派の狩野画塾があった地。木挽町狩野派の祖、狩野尚信は寛永 7年(1630 年)に江戸に召しだされ、 竹川町(銀座7丁目)に屋敷を拝領し、奥絵師になりました。その後、安永6年(1777 年)六代典信(栄川)の時に、老中・田沼意次の知遇を得て、木挽町の田沼邸の西南角にあたるこの地に移って画塾を開いたとされています(出展:中央区教育委員会説明版より)。一方その頃、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685~1750 年)は、ドイツ・テューリンゲンの森のあるアイゼナハの町楽師であり、ルター派の音楽家バッハ家 8人兄弟の末っ子として生まれました。グランバッハ銀座では、そんな木挽町狩野派とJ.S. バッハへのオマージュとなるアートピースも館内随所にてご覧いただけます。

 

「音」や「J.S. バッハの楽曲」にインスパイアされた館内アートピース

 

館内には、上記アートピースのほか、J.S. バッハゆかりの7つの地をイメージしたアートワーク、楽譜や名曲をコラージュした絵画が飾られており、J.S. バッハの故郷でもある“テューリンゲンの森”のような木のぬくもりを感じられる中で、コンテンポラリーな雰囲気をお愉しみください。



 

・「音楽」への誘い

館内にて耳を澄ませると、そこに流れるのは J.S. バッハの壮麗な音楽。時間帯や季節によって変わる楽曲が、ゲ ストの皆さまを静謐な環境へと誘います。チェックイン後、客室のドアを開けていただくと、J.S. バッハの名曲『Air on the G String(G 線上のアリア)』が流れるとともに、ロールスクリーンが上がり、ゲストをお迎えします。それはまるで、グランバッハ銀座の“特別な旅(ジャーニー)”の幕開けをお祝いする「儀式」。最高のおもてなしをお約束するスタッフからの“ウェルカム・メッセージ”です。

2 階ロビー階にあるレセプションカウンターを抜けると、アフタヌーンティーやバータイムをお愉しみいただけ るBar & Lounge「Magdalena(マグダレーナ)」があります。このエリアには、自動演奏機能付きピアノ(YAMAHA | S6X-ENPRO)が備わっており、ホテル近傍での観劇や演奏会等の余韻を楽しむ方、大切な家族やパートナーとのティータイムとして、また銀座のショッピングを楽しまれた後のアペリティフやアフターディナーにて、癒しの音色を奏でます。さらに、若手アーティストたちの演奏を事前にピアノに収録しており、鍵盤・ペダルのタッチをピアノが忠実に記憶し演奏します。演奏風景と一緒に流れるため、まるでその場にアーティストがいるかのように音楽をお愉しみいただけます。「Magdalena」では、ヘッドバーテンダーの高橋 司が提案する「バッハ・カクテル」(<B><A><C><H><14>の5種)を始め、モクテル含む様々な酒類をご用意しています。

 

 

更に、グランバッハ銀座の「音楽への旅」はサロンコンサート(不定期)へと誘います。J.S. バッハの妻の名前 を冠した「Magdalena」は、ヨーロッパ貴族の邸宅に招かれたような心地よい広さの空間に、木のぬくもりとシックな装いのカラフルなデザインのソファーやカウチが点在し、大ホールとは異なり、演奏するアーティストとの親密なひと時をお過ごしいただけます。サロンコンサートのライブ映像は、全室に設置されたYAMAHAサウンドバーの上質な音とともにご覧いただくことも可能です。こういった様々な「音楽」へのこだわりにより、音楽ファンはもとより、普段、忙しく仕事をこなされているビジネスパーソンにとっても、癒しのデスティネーションになればと考えています。

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Head Bartender | 高橋 司(たかはし つかさ)
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2014年ニッカ・ウィスキー・フォーラム「カクテルコンペティション」において日本一に輝き、その後、日本バーテンダー協会(http://www.bartender.or.jp/)主催の大会において、数々の賞を受賞。また2018 年ヘネシー・カクテルコンペティション「ジャパンファイナリスト」並びに、2018年、ロンサカパラム・コンペティション「ジャパンファイナル」に選出。2021年よりホテルグランバッハ東京銀座のヘッドバーテンダーとして勤務。

 

 

・ウェルネスキュイジーヌのご紹介

グランバッハ銀座では、食材にこだわり、管理栄養士とシェフが創り上げる美味しさとウェルネスを追求した新 しいホテルダイニングの形を提案します。そんなグランバッハ銀座の「食」に於ける取り組みの一つが、当ホテ ルにのみ常駐する「ウェルネスフード・コンシェルジュ」(以下:W.F. コンシェルジュ)です。

「ホテルグランバッハ」ブランドにおけるウェルネスとは、WHO が提唱している「身体的・精神的・社会的に 完全に良好な状態」としての『健康』を広義に捉え、心身が健康な状態を目指すそのプロセスやライフスタイルに注目しています。W.F. コンシェルジュの常駐は、ゲストの皆さまの健康に関するお悩みや健康状態に応じたお食事を中心とした滞在内容をご提案する「ホテルグランバッハ」ブランドとしても初の試みです。

開業に際して開始するW.F. コンシェルジュが提案する「パーソナルウェルネスディナー」(詳細はこちら→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000074239.html)では、W.F. コンシェルジュと総料理長がお客様の健康状態やご要望に合わせて、フランス料理の技法を用いたコースメニュー(全35タイプ)から考案する“食体験のオーダーメイド”を提供します。

 

上記のようにお客様のご要望に合わせて、アミューズとメインの組み合わせをご提案

 

「ウェルネスキュイジーヌ」を創り上げる食のプロフェッショナル 

 

総支配人・総料理長/佐藤 敏浩

国内ラグジュアリーホテルの調理部門にて研鑽を積み、(株)グリーンホスピタリ ティーマネジメントに入社。グループ運営ホテルの料理長を歴任後、執行役員総 料理長に2016年に就任。グランバッハ熱海クレッシェンド総支配人を経て、2021年、グランバッハ東京銀座総支配人兼総料理長に就任。
ウェルネスキュイジーヌをテーマに、四季を感じ、心まで元気になる美味しい「癒し」を提供する。

 

 

ウェルネスフード・コンシェルジュ/大島 瑠梨子

東京家政大学で栄養学を専攻後、管理栄養士資格を取得し、2012年に(株)グリ ーンハウスに入社。法人向けに毎日1,200食のメニュー提供・管理を担当し ながら、健康セミナー講師、特定保健指導者として、300 名の健康をサポート。2021年、ホテルグランバッハブランドで初となる「ウェルネスフード・ コンシェルジュ」に就任し、ウェルネスをテーマにしたセミナーやプランを 企画・実施予定。食事だけでなく、運動や睡眠などホテルでの滞在をトータルサポートし、お客様に寄り添った心身の癒しを提供する。

 

J.S. バッハの音色とウェルネスキュイジーヌで、心身ともに癒されるホテルステイ 

グランバッハ銀座では、「食」「音楽」「ウェルネス」をキーワードにゲストの皆さまをおもてなしします。静謐な 環境でゆったりと心身が癒されるひと時をお過ごし下さい。

 

 

 

■ホテルルグランバッハ東京銀座 概要

 

施設名 : ホテルグランバッハ東京銀座(Hotel Grand Bach Tokyo Ginza)
所在地 : 東京都中央区銀座5丁目13番12号
アクセス: 東京メトロ「銀座駅」より徒歩4分/東京メトロ・都営地下鉄「東銀座駅」より徒歩1分
客室数 : 144室(15階建て、延床面積:8,484㎡)
施 設 :  1F レストラン「Wald Haus(ヴァルト ハウス)」、2F バーラウンジ「Magdalena(マグダレーナ)」、ボードルーム「Wald Tür(ヴァルト トゥール)」(オープンキッチン付き)
WEBSITE: https://www.grandbach.co.jp/ginza/

 


 

 

 

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