銀座を散歩していて、思わず見とれてしまうものがある。銀座は、ショウウインドウの飾り付けや新旧ビルのデザインはもちろん美しいけど、足元にあるこれもなかなか見事だ。
道路には、ガス、水道、電気などのメンテナンス用の蓋(ふた)がさまざま埋め込まれている。この金属のプレートに、道路名と見事なレリーフが彫らたもの。これはやはり、案内板のひとつなんだろうな。
新宿とか渋谷とか、ほかの街ではこういうの、見たことが無いような気がするのだけれど。銀座には、今回気がつかなかった「道路プレート」がほかにもあるはず。それを探して歩くのも、デジカメ散歩の楽しみだ。