松屋銀座は、地下1、2階の“デパ地下”食品売り場「ギンザフードステージ(GINZA FOOD STAGE)」を24年ぶりに大規模改装し、4月25日にリニューアルオープンした。
コンセプトは『FOOOD FOR HAPPINESS』。
ただの“デパ地下”ではなく、もう1段階上のものを目指した。
洋菓子売り場には百貨店初出店となる「ブルガリ イル・チョコラート」や関東初出店の「牟尼庵(むにあん)」のほか、松屋オリジナルのミルフィーユ専門店「ミルフィユメゾン」などが新しく出店。
和洋酒売り場は300種のシャンパン、スパークリングワインを含むワイン約900種や450銘柄の日本酒を取りそろえる銀座地区最大級のワイン&日本酒売り場となり、有料試飲の「KIKIZAKE BAR」では酒に合う食べ合わせの提案や酒器の展示・販売も行う。
生鮮・グロッサリー売り場では、「だし工房 宗達」などが新しくオープンするほか、キッチンとセミナースペースのあるプロモーションスペースを設置し、食材とその調理方法、産地や作り手の思いを伝えるセミナーの開催なども行っていく。
総改装費用は約5億円で、改装面積は1425平方メートル。
54店をリニューアルし、18店が新規開店した。
新しく生まれ変わった「GINZA FOOD STAGE」で美食を極めてみてはいかが。
【松屋銀座】リニューアルオープン!