「アニメージュとジブリ展」新ビジュアルとロゴが公開!11月12日(土)からいよいよ前売券を販売開始。

 

話題のジブリパークが開園し、そのパークの監督である宮崎吾朗氏について『吾朗くんがジブリの精神を受け継いでやっている』と鈴木敏夫プロデューサーが述べて新しい一歩を踏み出したスタジオジブリ。

松屋銀座では、そのスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展 」を、2023年1月3日(火)から開催いたします。

本展は、2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕をしましたが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、お客様の期待に応え、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催いたします。

展示では、展覧会全体を見直し、ご紹介する作品数を増やして、前回とは異なる構成を検討中です。物販では、新しい商品の販売を予定しており、前回の展覧会を見逃してしまった方はもちろん、以前来場した方もお楽しみいただける内容となっています。

展示や物販の内容は、追って詳細を発表いたしますのでご期待ください。また、前回ご好評いただいたコラボカフェも、展覧会開催期間中に予定しています。

 

©Studio Ghibli ©Kanyada

 

【展覧会の新ビジュアル&ロゴの公開】

 



©Studio Ghibli ©Kanyada

 

新しい展覧会ビジュアルは、ネコバスのイラストと「元気になれそう」のキャッチコピーに決まりました。展示内容・グッズともにバージョンアップした展覧会を、2023年の幕開けに皆様にご覧いただくことで、元気になれそうな、そんな展覧会をお届けしたいと考えています。

新ビジュアルは、鈴木敏夫の著書『南の国のカンヤダ』(小学館)のモデルとなったタイ人女性カンヤダさんが描いたネコバス。カンヤダさんは、スタジオジブリ作品の世界を楽しめる三鷹の森ジブリ美術館の初の公式写真集『ジブリ美術館ものがたり』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の撮影も手がけられています。新しいビジュアルに合わせて、鈴木敏夫自らが書いた新しい「アニメージュとジブリ展」のロゴが組み合わさりました。

 

 

Kanyada Phatan(カンヤダ・プラテン)

 

 

タイ出身の写真家。スタジオジブリが日本で発行している月刊小冊子「熱風」にて、「From Pak Thong Chai」を連載中。毎月一枚の写真と詩を寄稿している。著書に『ジブリ美術館ものがたり』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著書に『どこから来たのか どこへ行くのか ゴロウは?』(徳間書店)、『ジブリの鈴木さんに聞いた仕事の名言。』(KADOKAWA)がある。2022年2月にはタイ・パクトンチャイの美しい風景を収めた写真集『KANYADA』(冬青社)を刊行。

 

 

●アニメージュとジブリ展とは

作り手と見る人をつないだ雑誌
本展は、雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。今から40年以上前、アニメが大きく飛躍した時期がありました。若いアニメファンが熱狂した「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」らの作品。その作り手たちの生の言葉を伝えた雑誌、それが「アニメージュ」です。雑誌がつないだ作り手と見る人のキャッチボールが、今につながる日本のアニメーションの隆盛をもたらしました。

 

高畑勲・宮崎駿と出会った雑誌
多くのアニメの作り手を見出してきた「アニメージュ」は、二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。「アニメージュ」の連載から生まれた映画「風の谷のナウシカ」。自分たちの納得できる作品作りの新しい場・スタジオジブリの第1作「天空の城ラピュタ」。そして高畑・宮崎両監督そろい踏みの「火垂るの墓」「となりのトトロ」へ。「アニメージュ」は雑誌でありながら、二人の作品を送り出し、また彼らの言葉を見る人に伝え続けたのです。

 

もうひとつのスタジオジブリ誕生物語
かつて雑誌作りとアニメーション映画制作が非常に近い時代がありました。本展では、雑誌「アニメージュ」が多くのアニメ作品の誕生と発展に果たした役割を豊富な誌面展示と貴重な制作資料とで振り返ります。そのことで、「アニメージュ」を作った人たちが、同じ精神でスタジオジブリを立ち上げ、現在まで作品を送り届けているということを示します。

 

●アニメージュについて

 

 

1978年5⽉26⽇に創刊した⽇本初の本格的商業アニメ雑誌・⽉刊「アニメージュ」(徳間書店)。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏⽅として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる⼈々をクローズアップし、場⾯写真や制作の舞台裏を見ることができるインタビュー記事を掲載するなどファンからのニーズに応えてきました。「⾵の⾕のナウシカ」のアニメーション映画化でスタジオジブリ設⽴のきっかけとなった本誌は、2023年に創刊45周年を迎える今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。

 

【チケット販売について】
本展の入場は全日日時指定制となります。事前にご来場日時をお決めいただきチケットをご購入ください。なお、各日時数量限定のため入場日時により完売の場合がございます。

・入場日時指定券
【前売】一般 ¥1,300/高校生 ¥800/中学生 ¥600/小学生 ¥400
【当日】一般 ¥1,500/高校生 ¥1,000/中学生 ¥800/小学生 ¥600
※日時指定券をお持ちでない方のグッズコーナーのみの入場は不可とさせていただきます。
※1/3(火)以降は、全日程、当日料金となります。なお、前売時に完売した場合は当日券の販売はございません。

・販売スケジュール
【前売】2022年11月12日(土)10:00~
【当日】2023年1月3日(火)0:00~各日、各入場開始時間迄
※先着順となります。

・購入方法
アソビュー!にて販売をいたします。
詳細はアソビューウェブサイト(https://www.asoview.com/channel/tickets/bw7xw9rKis)よりご確認いただけます。

 

●開催概要
名称:『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』
会期:2023年1月3日(火)-1月23日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間:午前10時-午後8時 ≪日時指定制≫
※1月9日(祝月)、15日(日)、22日(日)は午後7時30分まで。
※最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで
入場料:【前売】一般 ¥1,300/高校生 ¥800/中学生 ¥600/小学生 ¥400
【当日】一般 ¥1,500/高校生 ¥1,000/中学生 ¥800/小学生 ¥600
企画制作:株式会社ニュートラルコーポレーション
企画協力:株式会社スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
協力:株式会社徳間書店、マクセル株式会社、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構
問合せ:松屋銀座 03-3567-1211(⼤代表)

展覧会公式HP:https://animage-ghibli.jp/
展覧会公式Twitter:@animage_ghibli

 

※新型コロナウイルス感染症拡⼤の状況により営業⽇・営業時間が変更となる場合がございます。詳しくは松屋銀座ウェブサイト(https://www.matsuya.com/ginza/)をご覧ください。

©Studio Ghibli ©Kanyada

 

 

【株式会社松屋】プレスリリースより

 

 

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