https://www.sonypark.com/mini/#MANGAinNY
いよいよ来週27日(金)から「MANGA in New York presented by Ginza Sony Park Project」を米・ニューヨークで開催! 2023年10月28日(土)から11月6日(月)の期間、Sony Park Mini(東京・銀座)でも「MANGA in New York」の雰囲気を体感できます。ニューヨークの会場だけで読むことができる、本展のために描き下ろされたオリジナルマンガを実際に手に取ってご覧いただけたり、現地ニューヨークの会場の様子も映像で楽しんでいただけます。
「MANGA in New York」は2024年完成予定の「新・Ginza Sony Park」の始動に先駆け、Ginza Sony Park Projectが海外で初めて手掛ける、新たな実験的エキシビションです。6組のアーティストとともに、ソニーのPurpose & Values(※)から抽出した6つのテーマ「Pioneer」「Dreams」「Diversity」「Creativity」「Curiosity」「Sincerity」に合わせ、6つのオリジナルストーリーのマンガを制作しました。会場となるニューヨーク・チェルシー地区のギャラリーでは、これらオリジナルマンガとソニーのテクノロジーを掛け合わせた、マンガを「読む」だけではないユニークで好奇心を刺激する体験をお楽しみいただけます。
このニューヨークでのエキシビションの開催期間中、Sony Park Miniは「MANGA in New York」の雰囲気を感じていただけるサテライトスペースとなり、ニューヨーク会場で読むことができるオリジナルマンガを手にとってご覧いただけます。また、ニューヨークから届くライブ感のある写真や映像で現地の様子を体感することができます。
さらに、Sony Park Miniに併設の「西銀座駐車場コーヒー」では、ドリンクをお買い上げいただいたお客さまに、6つのオリジナルマンガからワンシーンを切り出したステッカー6種類の中からお好きな1枚をプレゼントします(数量限定、無くなり次第終了)。
マンガの作者は、さまざまな表現手法でカルチャーシーンをにぎわせている、一乗ひかる(イラストレーター)、寺田克也(イラストレーター/漫画家、アニメーター)、たかくらかずき(アーティスト)、平岡政展(ディレクター/アニメーター)、ますだみく(イラストレーター/漫画家)、millennium parade(アーティスト) の6組のアーティストです。「MANGA in New York」のために描き下ろされた個性溢れるマンガを読めるのは、ニューヨーク会場とSony Park Miniだけ。ニューヨークの会場の雰囲気を感じながらお楽しみください。
※ ソニーのPurpose & Values(存在意義と価値観)について
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/CorporateInfo/purpose_and_values/
・『MANGA in New York』サテライトスペース 概要
期間:2023年10月28日(土)~11月6日(月)
時間:11:00~19:00
会場:Sony Park Mini
料金:入場無料
Web:https://www.sonypark.com/mini/#MANGAinNY
・『MANGA in New York』概要 ※記載の日時は全て現地時間
名称:MANGA in New York presented by Ginza Sony Park Project
期間:2023年10月27日(金)~11月5日(日)
時間:10:00~18:00 ※初日のみ14:00~ 一般公開となります
会場:Studio 525(525 West 24th Street, NYC)
料金:入場無料
Web:https://www.sonypark.com/ginza/mangainnewyork/(日本語)
https://www.sonypark.com/mangainnewyork/(英語)
ハッシュタグ:#MANGAinNY
<「MANGA in New York」ステートメント>
・<オリジナルマンガ作品概要> ※作品内の台詞は全て英語で記載されています
UEDA & SASAMI ― うえだとささみ
by 一乗ひかる
路上で絵を描き生活する、うえだ。
うえだのおなかで走るハムスターのささみ。
お互いを「ささみさん」「うえだ」と呼び合う。
ふたりは一心同体!のはずだったが…!
一乗ひかる Hikaru Ichijo
東京出身。2018年よりイラストレーターとして活動。印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。
https://www.instagram.com/ichijo_hikaru_/
Walkers ― ウォーカーズ
by 寺田克也
深い、深い森の中を
まだ観ぬ映画のキャラクターと共に歩くひとりの老人。
さまよいながら森を抜ける、その先には。
寺田克也 Katsuya Terada
岡山県出身。主にマンガやイラストを中心に、ビデオゲームや映画のキャラクターワークなど、幅広い分野で活動している。さらにSEGAのゲーム「バーチャファイター2」や映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」などのプロジェクトにおける独特のアートスタイルで知られ、世界中に多くのファンベースを築く。近年は国内外でオリジナル作品を展示する展覧会にも力を入れている。主な著書に『西遊奇伝・大猿王』1・2巻(集英社刊)、画集『原寸』『SKETCH』『絵を描いて生きていく方法?』(パイ インターナショナル刊)。
The Pilgrim’s Guide to Video Games ― 電遊道中膝栗毛
by たかくらかずき
今からずっと先の未来のお話。ここは惑星大江戸。
発掘された数百年前の超高度文明機器『ゲーム』を起動させるために、
本物の『ディスク』を探す旅に出る妖怪カッパと鬼の凸凹コンビが、
たくさんの人たちと出会う珍道中物語。
たかくらかずき Takakurakazuki
1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。3DCGやピクセルアニメーション、AI、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、仏教などの東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。NFTシリーズ『BUDDHA VERSE』『ハイパー神社』を展開している。作品はメキシコ、ボストン、韓国、山梨県立美術館などで展示。京都芸術大学非常勤講師。
https://takakurakazuki.com/
A Guide ― 案内人
by 平岡政展
風を切り、空を飛ぶ舟で行き交う世界で、
さまざまな島を巡る若き冒険家と、
風の道案内を頼まれた“風舟”の船頭の老人。
人生の転換点と、新たな未知に抱える不安。
夜空に輝く星のように、その暗闇を照らす案内人。
平岡政展 Masanobu Hiraoka
ディレクター。プロダクションカンパニーCAVIAR所属。クリエイティブハウスmimoid設立メンバー。流動的で美しい作画を持ち味とし印象に残る映像を広告を中心に数多く手掛ける。近年は「メイドインアビス-烈日の黄金郷-」、「チェンソーマン」ep9 EDと話題のTVアニメシリーズにも携わる。BATTLES、FLYING LOTUS 、RED HOT CHILI PEPPERSなど海外アーティストとの仕事も多く、国内問わず活動の幅を広げている。
https://vimeo.com/user6065152
interlude ― インタールード
by ますだみく
夢を諦めた会社員の誠。
何もない日常のなか、
不意に心揺さぶられ、さまよい、思いを巡る。
そしてまた、息をする。
ますだみく Miku Masuda
イラストレーター・漫画家。主に恋愛をテーマとした作品を得意とし、広告やアパレルブランド、アーティストとのコラボ、ドラマのエンディングを担当するなど数多くの媒体で活躍。近年では、ミュージシャンのMusic Videoの監督から制作までを全般的に担当し話題を集めている。
https://www.mikumasuda.com/
DREAM PILL ― ドリームピル
by millennium parade
2045年、仮想世界 「混沌東京」で享楽的な日々を送る少年Aは
ドリームピル(夢見る薬)を手にして、
新たな没入体験を得る事となる。
millennium parade
プロデューサー/ソングライターである常田大希を中心とした、デジタルネイティブなミレニアル世代のミュージシャン、映像ディレクター、CGクリエイター、デザイナー、イラストレーター等様々なセクションを内包する新しいスタイルのバンド。
日本の説話に登場する、深夜に徘徊をする鬼や妖怪の群れ、および、彼らの行進を意味する“百鬼夜行”をコンセプトに、“世界から見た東京”をテーマに掲げ、混沌としたリアルな東京の面白さを世界に向け発信している。
グローバルなブランドとのコラボレーションや、アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』、細田守監督『竜とそばかすの姫』主題歌を務める。2020年デビューアルバム“THE MILLENNIUM PARADE”をリリース。
https://millenniumparade.com/
・Sony Park Miniについて
Sony Park Mini は、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する「西銀座駐車場」の地下1階に佇む10坪のPOP-UPスペースです。2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkのための実験の場として2022年3月にオープンして以来、「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、これまで40回近くのバラエティに富んだプログラムを開催。Sony Park Mini内に併設する「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選したコーヒー豆の中から季節に合わせてセレクトし、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供しています。
施設名称:Sony Park Mini
場所:東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階
営業時間:プログラム 11:00~19:00、西銀座駐車場コーヒー 平日 8:00〜19:00、土日祝 11:00〜19:00
定休日:不定休
床面積:約30.0㎡(約10坪)
公式Webサイト:https://www.sonypark.com/mini/
アクセス:https://www.sonypark.com/access
西銀座駐車場コーヒーInstagram:https://www.instagram.com/nishiginzaparking_coffee/
@nishiginzaparking_coffee #西銀座駐車場コーヒー #nishiginzaparking_coffee
・Ginza Sony Parkについて
Ginza Sony Parkは、ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、ソニービルの解体工事の途中2018年8月9日にオープンしました。年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントや、音楽との偶発的な出会いを演出する「Park Live」などのプログラムを実施する、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として、3年間で854万人のお客さまにご来園いただきました(2021年9月末時点)。
現在は建て替え工事を進めており、2024年に新・Ginza Sony Parkが完成する予定です。
Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Web:https://www.sonypark.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ginzasonypark/
Twitter:https://twitter.com/ginzasonypark/
Facebook:https://facebook.com/ginzasonypark/
YouTube:https://youtube.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #ginzasonypark #sonyparkmini
【ソニー企業株式会社】プレスリリースより
<過去の取材記事>
「Sony Park Mini 夏の3部作」第3弾 銀座の地下駐車場にお化け屋敷が出現『おばけやしき Mini』
「Sony Park Mini 夏の三部作」第1弾 – リアルとバーチャルが融合した200mのキャッチボールにチャレンジ! パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?
東京の街がピクセル化?!『Pixelized Adventure in Japan』をSony Park Miniで体験してきた。