熊本県では、フェイスブックとホームページ「くまもと手しごと研究所」で、古き良き手仕事の伝統を暦や行事と結びつけ、現代の暮らしに広める情報発信を行っています。今回、その一環として、「くまもと手しごと研究所フェア」を銀座熊本館にて開催します。
「くまもと手しごと研究所フェア」では私たちの暮らしを豊かに彩る手仕事品のうち、熊本の「用の美」である竹工品(南関町)・木工品(あさぎり町)・陶磁器(天草市)、そして熊本の味覚と季節感を活かした新商品のドレッシングにスポットを当て、関東地方の方々に熊本の手仕事品の魅力をご紹介します。
企画展名 くまもと手しごと研究所フェアin 東京
◆ 開催期間
2020年11月10日(火)~11月23日(月・祝日)
午前11時から午後7時まで
◆ 開催場所
銀座熊本館1階(東京都中央区銀座5-3-16)
℡:03-3572-1147
◆ 出品する商品及び企業概要
【ヤマチク/竹箸(南関町)】
「中川政七商店」や「CO・OP」、「THE 株式会社」などのOEM を手掛け、2017 年には年間生産数量が500 万膳を突破。2020 年には自社ブランド商品「okaeri(おかえり)」が、優れたパッケージデザインをたたえる「トップアワードアジア」を受賞。
【工人舎(こうじんしゃ)/木工品(あさぎり町)】
モノと今の暮らしの新たな接点を説明しながら、木製のカトラリーを紹介。令和2 年7 月豪雨災害からの復旧に取り組みながら制作中。
【内田皿山(うちださらやま)焼/陶磁器(天草市)】
天草陶磁器の食器類
【熊本フードラボ/ドレッシング(熊本市)】
熊本の旬の美味しさ、季節感や生活感を活かした新商品のドレッシング(辛子蓮根味、焼ナス味、アオサ味、晩柑とちりめん味)を紹介。
◆◇◆くまもと手しごと研究所とは◆◇◆
二十四節気の季節の移ろいの中で、その折々の熊本の手仕事を知り、現代生活に取り入れることで、豊かな熊本ライフを実感していただくことを目的として2013年9月に運営を開始。100名を超えるキュレーターが県内各地の伝統的な手仕事(工芸・食・芸能)に係る旬な話題や情報を日々発信。
詳しくはHP をご覧ください。
ホームページ :http://kumamototeshigoto-labo.jp/
フェイスブック:https://www.facebook.com/kumamoto.teshigoto