【セイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)】「時の移ろいに想いを込めて博物誌ー滝口和男ー」を5月25日(木)より開催

 

陶芸家・滝口和男さんの3年ぶり6回目の個展を開催。

セイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)では、5月25日(木)~6月4日(日)の期間、「時の移ろいに想いを込めて博物誌ー滝口和男ー」を開催いたします。

 

京都在住の陶芸家・滝口和男さんの3年ぶり6回目の個展を開催いたします。
日本陶磁協会賞や京都府文化賞功労賞など数々の受賞を重ね、確かな技術と多彩な表現力とで独自の陶芸を追求している滝口さん。時代の変遷を敏感にとらえ、その想いをやきものにこめた愛らしい作品約100点が一堂に会します。缶詰をイメージした作品群は、誰もが思わず微笑むような心ほころぶノスタルジックな世界への扉を開いてくれます。
お馴染みの十二支や12星座、牽牛と織女、七福神たちが織り成すものがたりや小さなやきもので作られた博物誌を、ぜひ会場でお楽しみください。



 

三日月音響匣 年を継ぐ者たちの宴には (18.6×24.9×高さ13.8cm)

星座大缶匣 星座の物語を大きな缶に詰めて (18.9×22.5×高さ13.8㎝)

館匣 赤煉瓦の館に棲まう者たちが (15.3×16.5×高さ18.3cm)

(上)織部釉匣 緑の中に鳥たちの楽園を見い出し (11.1×19.5×高さ9.3㎝) (下)織部釉小匣 昔ながらの大工道具の箱には (5.7×13.2×高さ6.3㎝)

(手前)一片の青白雲と(15.3×16.5×高さ18.3㎝)   (奥)湧き立つ青白雲を (24×34×高さ43㎝)


 

滝口和男(たきぐち・かずお)  略歴
1953年  京都府に生まれる
1989年  日本陶芸展大賞・秩父宮賜杯受賞
1990年  MOA美術館 岡田茂吉賞 工芸部門優秀賞受賞
1991年  五島記念東急文化賞美術新人賞受賞、日本陶磁協会賞受賞
1992年  ロイヤルカレッジ オブ アート(イギリス)修了
2003年 「現代陶芸の華」に出品(茨城県陶芸術館)
2004・08・13・16・20年  和光にて個展
2013年  京都府文化賞 功労賞受賞
ほか国内外にて個展多数

 

「時の移ろいに想いを込めて博物誌ー滝口和男ー」
5月25日(木)~6月4日(日)

会場:セイコーハウス銀座ホール  東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6階
お問い合わせ先:和光 (03)3562-2111(代表)
営業時間:11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
休業日:無休
入場料:無料
主催/和光

◎和光ホールは、「セイコーハウス銀座ホール」へ名称変更しました。
セイコーグループ事業全般に関連する展示や、アーティストとの共創など、世界に向けてさまざまな発信をしてまいります。
営業時間および催事は予告なしに変更する場合がございます。
最新の情報は、ホームページをご覧ください。

ホームページ
https://www.wako.co.jp/

インスタグラム
https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/

美術専用インスタグラム
https://www.instagram.com/art_wako_ginza_tokyo/

 

【株式会社 和光】プレスリリースより

 

 

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