「HIGASHIGINZA BOUSAI FES 2023」開催のお知らせ

関東大震災から１００年を迎える２０２３年―　体験しながら防災について考える防災イベントを【歌舞伎座】で開催！

この度、２０２３年８月２９日（火）に、東銀座まちづくり推進協議会、一般社団法人東銀座エリアマネジメント主催による「HIGASHIGINZA BOUSAI FES 2023」を【歌舞伎座】にて開催いたします。

２０２３年は近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらした、関東大震災から100年という節目の年です。その発生日である９月１日が「防災の日」と定められているように、近代日本における災害対策の出発点となりました。この節目の年に、より一層防災について東銀座エリア全体で連携していくことを目指し、歌舞伎座の地下2階「木挽町広場」・1階「劇場正面」「木挽町通り」を使用し、車両展示や防災教室、水消火器体験など楽しく体験しながら防災について考える防災イベントを開催いたします。

【地下2階「木挽町広場」】では、災害時に身近なものを使用した応急処置方法や担架作成方法を学べる「防災教室」をはじめ、関東大震災や東日本大震災、阪神淡路大震災の当時の様子を伝える貴重な「パネル展示」、防災用に備蓄しておきたい「防災備蓄品の配布」、また【1階「劇場正面」】では、いざという時の使用方法を楽しく学べる「水消火器体験」を行います。

【「木挽町通り」】では、VR防災体験車をはじめ、起震車、災害用車両、パトカー、白バイなどが大集合する「車両展示」、災害時に使用できる「災害対策用マンホール型トイレの展示」、「警察官の制服着用コーナー（お子様向け）」の設置、「煙体験ハウス」の設置、「セコム防災パンフレット及びノベルティ配布」を行います。

また、警視庁のマスコット“ピーポくん”、東京消防庁のマスコット“キュータ”、歌舞伎にゃんバサダーの“かぶきにゃんたろう”も登場し、歌舞伎座正面等でイベントのＰＲを行います。ぜひ防災を身近に感じていただけるこの機会にお気軽にご参加ください！