伝統工芸品を日本のトップグラフィックデザインとむすび、アートピースとして紹介しているプロジェクト「DENTO-HOUSE」の日本初となる限定ショップ「銀座三越POP UP SHOP」が10月15日(水)、銀座三越にオープンする。
「DENTO-HOUSE」の目標は100年続くデザイン。
デザインの力で伝統工芸をつないでいくことで人の手の痕跡があることが伝統工芸の面白さであり、その魅力をグラフィックデザインによって再発見する。
デザイナーたちは産地に出向き、歴史とその地域の風土が生み出した伝統工芸の魅力を学び、独自の視点でデザインを生み出し、職人たちはそれに応えられるよう、知識と技術の粋を結集し、作品を完成させる。
伝統の技法を用い手作業で製作しているため、再現が難しいデザインも多く、職人とデザイナーは試行錯誤をかさね、時間をかけてひとつひとつ丁寧に作品を完成させていく。
6,000円~15,000円(税抜)のバリエーション豊かなこけし作品、20,000円程度の漆のテーブルウェアなどの購入しやすいアートピース作品から、300万円程度の見応えのある大屏風までバリエーション豊かな作品が勢ぞろい。
デザイナーと職人のコラボレーションで、生まれ変わった伝統工芸品の数々を是非、堪能してみて。
詳しくはコチラ⇒http://dento-house.com/fr/exhibition/
「銀座三越POP UP SHOP」
営業期間:2014年10月15日(水)~10月28日(火)
【銀座三越8階 ジャパンエディション内】