銀座は今も成長している。数寄屋橋や新橋の方には巨大なクレーンが空に向かって延びている。「祝／JR有楽町駅銀座口道路竣工」という記念式典に出くわした後、また散歩を続けた。
「これは戦前（１９４０年以前）から建っているんですかねえ？」声をかけられた。「銀座は空襲に遭ったんでしたっけ？」その散歩人も興味を持ったようだ。街が新しく生まれ変わるのもいいが、歴史と伝統も残して欲しい
大きな「刀」という看板。「刀剣、鞘、研磨」「鎧兜、書画、買入」（すみませーーーんあとで調べまーーす）。
いまのところ刀や鎧の必要はない。そこをすぎてチィット歩くと、今度は「銀座長州屋」。ここは立派な鎧が2体（と言うんだろうか）飾ってある。昔のこの辺りの匂いを感じる散歩だった。