銀座デジカメ散歩−29「ごちゃまぜ交差点」

 



数寄屋橋の交差点は「スクランブル交差点」である。横断歩道を地上で見ると、巨大な白い縞模様が道路に描かれている。でも全体像は分からない。これを上から見てみたいと思い、交差点側のビルに登ってみた。

02大きな四角と対角線を結ぶ、これも大きなバツ印。信号が変わった時だったので、人がごちゃ混ぜになった。

なんでも日本初が多い銀座のことだから、ここ銀座のがそうかと思いきや、日本初の「スクランブル交差点」は、1968年(昭和43年)熊本市の「子飼交差点」だそうだ。世界初は1940年代、アメリカのカンザスシティとカナダのバンクーバーのもの。ちなみに現在は、日本全国に300カ所以上の「ごちゃまぜ」があるらしい。

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