広島でしか味わえない究極の生ビールが飲める店「ビールスタンド重富」の店主・重富さんがひろしまブランドショップTAUに初登場!

広島では毎日夕方5時から7時までの2時間営業、メニューは1杯500円の生ビールのみで行列が出来る店「ビールスタンド重富」の店主・重富 寛(しげとみ ゆたか)さんが、ひろしまブランドショップTAUに初登場。
地元・広島でしか味わえない究極の生ビールをTAUで提供します。
「ビールスタンド重富」の店主・重富さんは、銘柄が同じビールでも、実に10種類以上の異なる味わいを注ぎ分ける“こだわりの注ぎ手”と呼ばれています。TAUでは、10種類以上ある注ぎ方から5種類をピックアップして提供されます。広島でしか味わえないビールの真のおいしさを楽しんでいただきます。



今回注ぐ銘柄は「キリンラガービール」。広島にはキリンビール広島工場が昭和13年から平成10年の約60年間ありました。また、工場操業終了後もビールづくりはキリン広島ブルワリーに引継がれ、平成22年まで広島で樽詰生ビールが製造出荷されていました。

 

【開催概要】
【期間】2017年8月4日(金)~6日(日) 11時~19時
※前夜祭:8月3日(木) 17時~19時30分
【場所】ひろしまブランドショップTAU(東京都中央区銀座1-6-10銀座上一ビルディング)
【内容】「ビールスタンド重富」の店主・重富寛さんによる5種類の注ぎ方による生ビールの提供
・価格:1杯500円(税込) ※1人2杯まで。混雑時には1人1杯にさせて頂く場合があります。
・注ぎ方:5種類
①一度注ぎ:ビールの爽快感の頂点、そして日本の注ぎ方の原点。一度で注ぎ切る職人技。
②二度注ぎ:一度注ぎの爽快感の中から旨みを引き出す。日本人の感性が生み出した技。
③三度注ぎ:ドイツのSeven Minutes Pilsを日本の風土・味覚に合わせた注ぎ方。
④キリットタイプ:日本中のほぼすべての飲食店が注いでいる注ぎ方。現代日本のスタンダード。
⑤マイルド注ぎ:ビールが苦手な方向け。初体験の柔らかい泡に少し甘いビールが出来上がります。
※他の注ぎ方については広島までお越しください(注ぎ方の歴史観は重富さんの解釈です。)。

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≪ビールスタンド重富とは≫
昭和初期に重富酒店の初代が生ビール(樽生)に出会い「広島の人に旨い生ビールを飲ませたい」と、西宮の麦酒工場でドイツ人技師より生ビールについて伝授され、戦前・戦後と広島の飲食店に生ビールの指導をされました。また、自らの酒店でも夕方のみ生ビールを提供し、市民にビールの本当の美味しさを広められました。その想いを受け継いだ現在の三代目が2012年に「広島を元気(笑顔)にする生ビールを提供する店」をコンセプトとした「ビールスタンド重富」をオープンされました。

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