世界初のハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」を運営するLUCY ALTER DESIGNは、2017年11月3日（金）、東京・銀座5丁目に日本全国の高品質な煎茶のみを取り揃えたシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」をオープンいたします。※1
当店は、東京オリンピック開催を控え世界から注目される街東京・銀座から、国内外へ向けて高品質な煎茶とその楽しみ方を提案する物販店舗です。江戸時代から日本の居間にあったお茶である「煎茶」を、現代のライフスタイルに合わせて見つめ直し、新たな形で提案してまいります。
日本で急須が使われ始めた宝暦6年（1756年）以来、約260年ぶりとなるリデザインを目的に、新たな日本茶の抽出器具「透明急須」※2を発売いたします。「究極にシンプルにお茶を淹れられる」ことをコンセプトに、現代のライフスタイルに合わせてデザインされた1人前サイズの急須です。
「割れる、かさばる、洗いにくい」「美味しく淹れる方法がわからない」そんな急須の煩わしさを解消し、どなたでも簡単に美味しくお茶を淹れられます。
ガラスのような透き通った本体は、特別な技術による極厚の樹脂で成形され「割れない・熱くない・省スペース」という機能性を実現しました。内容量は1人前120mlのみが入るよう限定され、わかりやすくシンプルなレシピで煎茶をお楽しみいただけます。
これらの特徴により、家庭内だけでなく、屋外でのイベントやカフェでの店頭利用など、これまでよりも幅広いシチュエーションでお茶が提供されることを想定しています。
そして、透明急須で楽しむことができる数々のシングルオリジン煎茶を、より直感的に選んでいただくための新たなパッケージを同時発売いたします。
独自のアルゴリズムによって個性豊かなシングルオリジン煎茶を数値化し、それぞれの茶葉を色彩表現に置き換える試みを行いました。これにより、茶葉の情報から固有の色が表され、言語を超えて茶葉の魅力を伝えるデザインとなりました。
当店では、これらすべてのシングルオリジン煎茶をお試ししてからご購入いただくことができます。好きな茶葉を見つけて、お茶菓子とペアリングして、上質なティータイムをお楽しみください。
オープンに先立ち、生産地と消費地を繋げる取り組みとして、各茶葉の生産者の方々を当店にご招待致しました。その様子は後日「TOKYO TEA JOURNAL( http://blog.greenbrewing.jp/ )」にてレポートされる予定です。
「煎茶堂東京」は、ハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」に続き、green brewing(グリーンブルーイング)の直営店2店舗目となります。
【店舗情報】
店舗名：煎茶堂東京 (せんちゃどうとうきょう)
オープン日：2017年11月3日(金)
所在地：東京都中央区銀座5-10-10銀座マルシマビル1F
営業時間：11:00〜19:00
定休日：なし(年末年始・お盆を除く)
URL：http://www.senchado.jp/
【商品情報】
・透明急須 3,500円(税込)
・シングルオリジン煎茶各種(アルゴリズムパッケージ) 1,900円(税込)〜
・選べる5煎ギフトパック 2,100円(税込)
オンラインショップ：https://shop.greenbrewing.jp/
【関連URL】
透明急須
https://greenbrewing.jp/product/toumei_kyusu
新しい日本茶体験「green brewing(グリーンブルーイング)」
https://greenbrewing.jp/
LUCY ALTER DESIGN
https://lucyalterdesign.com/
※1 シングルオリジン煎茶とは
シングルオリジン煎茶とは、「単一農園、単一品種」の煎茶のことです。その最大の特徴は「味、香りの個性が際立つこと」「誰がどのように作ったのか分かること」です。
ワインでいえば産地や品種によってブドウの味が違うように、お茶も農園によって味が異なります。“農園で作られる味”を合組（ブレンド）せず、ストレートに個性を楽しめるのがシングルオリジン煎茶の魅力です。
※2 透明急須の特徴
「割れない」・・・ガラスのような見た目に反して、落としても割れない特殊素材を使用しています。BPAフリーで、安全性が考慮されています。
「熱くない」・・・日本国内の特許技術で高い保温&断熱性能を実現しました。耐熱温度は100℃。熱湯での消毒が可能です。
「省スペース」・・・本体が熱くならず直接持てるので、取っ手がなくシンプル。ご家庭やお店で、2つ以上ご利用いただく場合にも重ねて収納することができます。
特許出願中(特願2017-203968)
