グラフィックデザイナー・長嶋りかこ氏の個展『Between human and nature』が、10月28日までギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される。「人と自然の間」というテーマで生活に身近な”身にまとうもの”をつくり「Between human and nature」のさまざまなカタチを紹介する。
開催期間中、10月8日、10日、12日の3日間は、葛西薫氏、高崎卓馬氏、西田善太氏をゲストに迎えて長嶋りかこ氏とのギャラリートーク（司会：伊藤総研氏）が行われる予定。各回ともに、開催日1週間前の11:00より、gggのホームページにて参加申込みの受付を開始する。
また、展覧会に併せ『gggBooks-107 長嶋りかこ』の刊行も予定されている。
長嶋りかこ氏は1980年生まれのグラフィックデザイナー、アートディレクター。
「ラフォーレ原宿」の年間広告グラフィックをはじめ、坂本龍一氏のYCAM10周年記念祭ライブイベントのポスターデザイン「Mercedes-BenzFashion Week TOKYO」のグラフィックデザインなどを基軸に、ブランディングなど幅広く手がける傍ら、パーソナルワークとして現代美術家の宮島達男氏らと署名型のアートプロジェクト「PEACE SHADOW PROJECT」も展開している。
【開催概要】
長嶋りかこ個展『Between human and nature（人と自然の間）』
□開催期間： 10月3日（木）～28日（月）・日曜・祝日休館
□開催時間： 11時～19時（土曜日は18時まで）
□入場料金： 無料
□URL: http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000610
□開催会場： ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
