K&BROTHERS株式会社は、2018年3月8日(木)、アメリカやカナダに51店舗展開しているカリフォルニアン・メキシカン「CHRONIC TACOS(クロニックタコス)」の日本1号店を銀座にオープンさせます。
3月6日に開催されたレセプションを取材いたしましたので、ご紹介いたします。
・ピザを超えるアメリカンフード
アメリカの国民食といえばピザを思い浮かべる方も多いはず。しかしアメリカ国内ではメキシカン料理が急成長しています。アメリカ全土のピザ料理店の店舗数59,300店舗に対し、メキシカン料理の店舗数は59,800店舗(2017年4月時点)。ミレニアル世代と呼ばれる20代の若者から高い支持を得ています。
さらにアメリカ国内では「ファストカジュアル」と呼ばれる業態が急成長。ファストカジュアルとはファストフードとファミリーレストランを掛け合わせた業態で、ファストフードのように手軽でありながら、料理は注文を受けてからおこなうのが特徴。「低価格」と「質の高さ」を両立させている点が人気となっています。
このようなブームの中で人気を博しているのが、ファストカジュアルのメキシカン料理店「クロニックタコス」。2002年、カリフォルニア州オレンジカウティのニューポートに1号店がオープンし、居心地のよい空間と音楽もあって人気店に成長。その後フランチャイズを開始し、現在はアメリカとカナダで51店舗を展開しています。カリフォルニアに位置するメジャーリーグのエンジェルス・スタジアムへ出店する際には、スタジアム側からオファーがあったとのこと。カリフォルニア市民から支持されていることが分かります。
・日本に提案する”大人な”メキシカン体験
クロニックタコスが海外店舗第1号として選んだのは、東京・銀座。ファストカジュアルという日本ではまだ浸透していない業態で新たなメキシカンを提案しつつ、「Nothing to Hide(隠すことは何もない)」をコンセプトに掲げ、すべて客の目の前で料理するオープンキッチンスタイル。さらに肉は全て国産を使用します。
そんなクロニックタコスの注文方法は、カスタムオーダー。タコスやブリトー、トスタダボウルなどベースのスタイルを選び、肉や魚、えびなどのメイン食材とトッピングを選んで完成です。組み合わせはなんと1万通り以上。さらに日本限定メニューとして、黒毛和牛を甘辛くすき焼き味にした「Wagyu Sukiyaki Taco」もラインナップ。とろとろの温泉卵が入っているので、かぶりつく際にはご注意を。
料理に加え、店舗の雰囲気も特徴的。インパクトのある壁画アートが、ファストフード店とは全く異なる大人な雰囲気を演出しています。店内にはテーブル席のほかバーカウンターもあり、シャンパンやビールが用意されているので、二軒目のメキシカンパブとしても利用できそうです。
銀座は、マクドナルドやスターバックスが日本1号店を出店した土地。次はこの場所からメキシカン料理ブームが始まるかもしれません。皆さまもクロニックタコスで、日本初の”ファストカジュアル・カリフォルニアン・メキシカン”を味わってみてはいかがでしょうか。
・店舗概要
店名 | Chronic Tacos 銀座店 |
所在地 | 中央区銀座6-2-3 Daiwaアネックスビル1F |
問合せ | 03-6263-9639 |
営業時間 | 11時~23時(予定) |
URL | http://chronictacos.jp/ |
・オープン記念サービス
2018年3月8日(木)~10日(土)の3日間限定で、店内で会員登録をしてフードをお一人様1品以上注文すると、ドリンク(シャンパンやビール ※ボトルは除く)が1杯無料となるサービスが実施されます。
さらに来店しSNS(Instagram、Facebook、Twitter)に商品写真を投稿して店内のスタッフに見せると、次回来店時に使える「お好きなタコス1ピース無料券」がプレゼントされます。