株式会社ミラキュルーズが運営する有楽町・東京国際フ ォーラムのレストラン「ラ・メール・プラール東京」は、6 月 30 日(土)よりリニューアルオープンいた します。今回のリニューアルオープンに伴い、様々な動画メディアで話題となり、全世界で 1500 万回以上 再生された、オムレツをお皿に盛り付ける“圧巻のオムレツパフォーマンス”を、お客様のテーブルで行う 新サービス“アニバーサリーオムレツ”が登場します。オムレツパフォーマンスをお客様のテーブルで行うの はラ・メール・プラールとして世界初の試みです。
「アニバーサリーオムレツ」は、「ラ・メール・プラール東京」を訪れ たお客様の特別な日を、看板メニューである“ふわふわオムレツ”で演出す るために新たに登場したメニューです。焼きたてのオムレツをお客様の テーブルまでお持ちし、目の前で“圧巻のオムレツパフォーマンス”を披露 し、お皿に盛り付けます。お皿には季節のフルーツや伝統のフランス菓 子などで美しく彩ったデザートなどが盛り付けられ、オムレツをメイン とした美しい仕上がりとなります。お誕生日や結婚記念日など、特別な 日のお食事に最高の演出となるメニューです。本メニューは東京店限定 で、事前予約が必要となります。
今回のリニューアルにあたり、外観はフランス本店と同じく赤を基調にしたデザインで、内装はオーベ ルジュとして創業されたラ・メール・プラール本店のレセプションを思わせるデザインを取り入れました。 今回、新しく中庭のカフェをイメージしたカフェスペースも設け、ちょっとした休憩にもご利用いただけ るようになります。ダイニングはオープンキッチンとなっており、赤いボレロを着たオムレティエ(オムレ ツ職人)がオムレツの卵をかき混ぜる、ラ・メール・プラール伝統のリズムが店内に響き渡ります。
ラ・メール・プラールは 1888 年に創業し今年で 130 周年を迎えます。この節目の年に「ラ・メール・ プラール東京」もリニューアルをし、新コンセプトのメニューと共に、新たなラ・メール・プラールの時 代へと挑戦していきます。
【ラ・メール・プラールとは】
「ラ・メール・プラール」は、1888 年モン・サン=ミッシェルに創業された同 名のオーベルジュ(レストラン兼宿屋)の有名女性シェフであるアネット・プ ラールの呼び名であり、日本語で「プラールおばさん」を意味します。彼女は 世界中に知られるふわふわのオムレツと、実に 700 種類にのぼるレシピを考案 し、フランスの重要な料理文化に貢献しました。レストランは創業以来 130 年 にわたりモン・サン=ミッシェルを訪れる何百万人という人々を迎え入れてきま した。
数多くのレシピの中でも「ラ・メール・プラール」のオムレツは世界的に有
名です。創業された 1880 年代には、モン・サン=ミッシェルと陸地を結ぶ土手 はまだできておらず、徒歩や馬や荷馬車の旅人たちは満潮の時にはどうするこ ともできず、長旅で疲れ切ってオーベルジュへ到着していました。プラールおばさんは、いつも大き な暖炉の火を絶やさず、お客が到着するとすぐ、暖かい火のそばで料理を出しました。そのレシピが 「ラ・メール・プラール」のオムレツであり、旅人たちを大いに感激させたことから、世界中で愛さ れる料理となりました。
「ラ・メール・プラール」には、クリスティアン・ディオールやイヴ・サンローラン、マリリン・ モンローなど、数多くの歴史的な著名なセレブたちが来店しており、店内にはサインが飾られたスペ ースもあります。フランスの歴代大統領も、選挙前に来店され当選したという縁起の良い話も残って います。
◀(左)クリスティアン・ディオール
◀(中)イヴ・サンローラン
◀(右)マリリン・モンロー
【オムレツパフォーマンス】 ラ・メール・プラールを象徴するメニューである名物のオムレツは、焼きたてのオムレツをお皿に盛 り付ける際の“フワフワ感”が注目され、パフォーマンスを取り上げた動画が世界中で 1500 万回以上再 生されるなど話題となり、ラ・メール・プラールのオムレツが「ふわふわオムレツ」の代名詞ともな り、オムレツブームが起きました。
【ラ・メール・プラール東京 概要】
■店舗名:ラ・メール・プラール東京(LA MÈRE POULARD TOKYO)
■リニューアルオープン日:2018 年 6 月 30 日(土)11:00~
■営業時間:<レストラン>11:00~23:00
※休前日を除く日曜祝祭日~22:00(ラストオーダーは閉店 1 時間前)<カフェ> 11:00~22:00
※休前日を除く日曜祝祭日~21:30(フードラストオーダー21:00)
■定休日:なし
■席数:レストラン 94 席/カフェ 44 席
■住所:千代田区丸の内 3-5-1 東京国際フォーラム ホール A 1 階
■アクセス:JR 有楽町駅より徒歩 1 分
地下鉄有楽町線:有楽町駅と B1F コンコースにて連絡 日比谷線:銀座駅より徒歩 5 分 日比谷線:日比谷駅より徒歩 7 分 など
■電話:03-5252-7171
■HP:http://www.la-mere-poulard.jp/
【ラ・メール・プラール東京 新メニュー】(コース 3 種・アラカルト 63 種から新メニューの一部を抜粋)
■事前予約限定メニュー
メニュー名:アニバーサリーオムレツ
「アニバーサリーオムレツ」は、「ラ・メール・プラール東京」を訪れたお客様の特 別な日を、看板メニューである“ふわふわオムレツ”で演出するために新たに登場し たメニューです。焼きたてのオムレツをお客様のテーブルまでお持ちし、目の前で “圧巻のオムレツパフォーマンス”を披露し、お皿に盛り付けます。お皿には季節の フルーツや伝統のフランス菓子などで彩ったデザートなどが盛り付けられ、オムレ ツをメインとした美しい仕上がりとなります。お誕生日や結婚記念日など、特別な 日のお食事に最高の演出となるメニューです。本メニューは東京店限定で、事前予 約が必要となります。
価格:3,500 円(前日までの事前予約要・税サ別)
コース名:MENU 1888
店名を冠するラ・メール・プラール創業 130 周年を記念して登場 したコース。創業者マダム・アネット・プラールが巡礼者や旅人 をもてなしたように、メイン料理ができるまでの間、まずは空腹 を満たす、栄養価の高いオムレツを出したというスタイルを再現。 食材・調理法も、過去のレシピを紐解き、ノルマンディー地方に こだわった、ノスタルジックな趣のあるコースです。 前菜、メインはプリフィックスで、デザートはワゴンサービスで お楽しみいただきます。
価格:4,800 円(税サ別)
コース名: APERO アペロ
フランスでは、ディナーの前に食前酒を楽しむ“アペリティフ”という 文化があります。パリジャン、パリジェンヌは、「アペロしない?」 と食事前に軽く飲みに行こうよ!と誘うことが日常。食前酒と合わせ て、アペロに合わせる定番料理のムール貝と共にフランススタイルを お楽しみください。
価格:2,800 円(税サ別)
メニュー名:ホタテ貝とラタトゥイユのオムレツ
オムレツでは初登場のホタテ貝のソース。大粒のホタテと野菜たっぷ りのラタトゥイユのソースで、卵の甘みを引き出します。まずは卵と 岩塩を混ぜたバターのみで仕上げるオムレツ本来の味を楽しみ、その 後お好みでソースと一緒に召し上がることで、ラ・メール・プラール 伝統の味を存分にお楽しみいただけます。 アラカルトのほか、トラディションコースでもお選びいただけます。
価格:2,100 円(税サ別)
メニュー名:名物のスフレオムレツ
フランス産キノコのソテーとフ ォアグラポワレのスフレオムレツ
MENU 1888 コースからのアラカルトメニュー。創業年に遡り伝統の レシピからインスピレーションを受けて作られたオムレツ。あえてク ラシカルに仕上げたフランス産キノコのソテーに、伝統的な調理法で ポワレしたフォアグラを添えています。このオムレツを食すと、口の 中が 1888 年当時にタイムスリップしたかのような、歴史と伝統を感 じられるラ・メール・プラール自慢のオムレツです。
価格:2,800 円(税サ別)
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